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東アジアの戦略環境と日本!武貞秀士拓殖大学大学院特任教授の講演から [日本の領土を後世に残せるのか?]

20151114-1.jpg[カメラ]14日茗溪会館で平成27年拓殖大学学友会首長・議員有志の集いが開催され、全国から多くの首長・議員有志が集合し最近の東アジア情勢について勉強会が行われました。

武貞秀士拓殖大学大学院特任教授の「東アジアの戦略環境と日本」題された講演では、東アジアで4つの軍事衝突の可能性が指摘されました。

1、朝鮮半島で北朝鮮と韓国の間で軍事衝突が起こる危険性。

2、北朝鮮による統一戦争の危険性では、北朝鮮の大陸間弾道弾の技術が飛躍的に進歩しており何時でも韓国の主要軍事施設を攻撃出来る。

3、支那「漁民」の尖閣上陸。

4、南支那海で米中軍事衝突。

以上の4つの危険性を指摘して居ました。

北朝鮮と韓国の間で軍事衝突の可能性は最近の韓国経済の衰退を背景に起こる可能性や米軍の韓国からの撤退の背景には北朝鮮の大陸間弾道弾の技術が飛躍的に進歩しており、韓国内の軍事施設がミサイル攻撃される危険回避の様です。

これに補足すれば現在ではミサイル迎撃システムが進んで居るが、韓国内の軍事施設は近過ぎて迎撃が間に合わない危険性があるのかも知れません。

北朝鮮の大陸間弾道弾の技術が飛躍的に進歩しており米国本土を射程にしたとしても、米軍はミサイル迎撃システムが強化されている事やそうした動きを察知した途端専制攻撃を仕掛ける事が予想されます。

支那「漁民」の尖閣上陸については、可能性はあると思いますが直ぐに排除される事が予想されますし、支那との軍事衝突となれば日米の軍事連携が強く装備も優れて居るので衝突するば支那は壊滅的な打撃を受ける可能性があります。

それは、先月行われた自衛隊の観艦式から日本の海上防衛力は非常に優れており、兵器の数では支那が勝るものの、探知力では米軍や海上・航空自衛隊の方が早く探知していますので先に攻撃されてしまいます。

南支那海で米中軍事衝突では、いずれ発生する危険性は大きく本格的な衝突なれば軍事技術や攻撃力では圧倒的に米軍が有利でこの海域の支那軍の艦船や潜水艦は沈められてしまいます。

更に、岩礁を埋め立て基地を建設し不沈空母を作ったとしても、ミサイルや爆弾、艦砲射撃でそこは逃げ場の無い地獄と化す事は明らかです。

また、世界の独裁国家が崩壊する中で北朝鮮が崩壊しない理由は支那との貿易が減って居ない事や韓国との貿易が倍増して居る事が挙げあられます。

裏を返すと北朝鮮を支那が利用し韓国は北朝鮮との軍事衝突を回避する為に貿易を倍増してご機嫌を取って居る事が北朝鮮が崩壊しない理由の様です。

東アジア最も危ないのが韓国で、米韓同盟維持で支那韓協力推進すると言う矛盾が、米と支那双方のご機嫌を取らざるを得ず結果的に韓国は衰退し100年後には韓国は消滅して居る可能性が高いのではないでしょうか。


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