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旭化成建材㈱による杭施工データー流用が判明した墨田区内の建物は合計3件! [ニュース]

20151121-1.jpg[カメラ]10月20日、三井不動産レジデンシャル(株)が販売した横浜市の大型マンション(2007年竣工)が傾いた問題で、杭打ち工事を手がけた旭化成建材(株)とその親会社である旭化成(株)が、記者会見を開催しまた。

横浜市の大型マンション(2007年竣工)が傾いた問題では上の図で示す掘削杭が固い岩盤に届いて居ないにも係らず他の現場の施工データーを流用したり加工して手抜き工事が原因で傾いた事が明らかにされました。

旭化成建材㈱は11月13日時点で全国で施工した3,040件中2,376件の検査が終了し、そのうち266件においてデーターの流用等が確認されたと国土交通省に報告がありました。

その266件中51件が東京都内の物件である事が明らかにされました。

東京都から墨田区に報告のあった報告では、墨田区内の物件で、墨田区が特定行政庁として関わる物件が3件ある事が報告されましたのご報告致します。

集合住宅1件は何処の集合住宅か公表されて居ない為に分かりません。

旭化成レジデンシャルが販売したひきふね図書館の入って居る建物は述べ床面積が1万平方メートルを超える為に墨田区が特定行政庁として関わる物件では無く東京都が特定行政庁として関わる物件となり東京都はこれを公表をしていません。

この部分を訂正させていただきました。

東京都は特定行政庁として関わる物件の杭施工データー流用が判明したものにっいて風評被害を理由に持主以外には公表して居ませんが、不動産の取引等で持主がこの事実を隠して売買される恐れがございますのでご注意ください。

詳細はうち2本の杭に杭施工データー流用があった事を認めて居るものの墨田区は情報を開示しない為に詳細は分かりません。

学校1件は区立梅若小学校の校舎、これに関しては杭施工データー流用があったものの、施工管理者の方でも杭施工データーが保管されており、コンクリートの納入伝票から施工は図面通り行われて居る事が確認出来ており問題はなさそうです。

残り1件は事務所だそうで、これも墨田区は情報を開示しない為に詳細は分かりません。

何故墨田区が大切な情報を隠すのでしょうか。

私は宅建士の資格を持っておりますが、この内容は重要事項説明書に記載して契約の際に宅建士証を提示して説明しなければならない重要事項です。

横浜市の大型マンションの様に岩盤や砂礫層に到達しておらず傾いた場合には、補修は効かず建物を全てを取壊し立替をしなければなりませんから、これ程重要な事を区民に知らせないのは問題ではないでしょうか。

隠ぺいする陰にはこの3件全てが墨田区の関係する建物かも知れないと疑いたくなるのは私でけでしょうか。

墨田区は区長が変わっても重要な事は区民に知らせない隠ぺい体質が継承されて居る事を示唆しています。

山本区長が前山﨑区長時代の取り巻きだった幹部職員をそのまま使って居る事を見ても、取り巻きに担がれて居るだけの操り人形に過ぎない実態がお分かりになると思います。


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