肢体不自由児者父母の会クリスマス会が開催されました！

12日肢体不自由児者父母の会クリスマス会が曳舟文化センターで開催され冒頭の挨拶される小宮隆仁会長。

冒頭のご挨拶では高齢化する肢体不自由児者の親無き後の重度身体障害者への心配やまだまだ不足して居る重度障害者の福祉作業所が少ない問題が指摘されました。

肢体不自由児者父母の会は重度障害者が多く車椅子も障害の状態に合わせてオーダーメイドものが殆どで、きめの細かいケアーが必要な方が多く、父母が仕事を変えてまでケアする必要がある事も多いのです。

その父母が高齢化してケア出来なくなると地域社会でケアする仕組みや組織を作る必要があり障害を持った皆さんが生涯に渡り自活出来る仕組みが充実される必要がございます。

より多くの皆様がこうした問題に関心を持って下さり、より多くの皆様がこうした人達を支える温かい心で見守る社会作りが求められて居るのではないでしょうか。