SSブログ

墨田区の景況レポートを読む!製造業は国内回帰で復活の兆し!小売業は激戦! [産業の活性化には何が必要か]

20151217-1.jpg[カメラ]製造業は円安の恩恵を受けた事や支那の反日デモや韓国の竹島問題で支那や韓国製品が敬遠されこうした国の製品は売れなくなり、高くても日本製を買う消費者の動きから製造業の国内回帰が進んで居る事がこのグラフからも分かります。

区内の中小企業の経営者の方のお話を伺っても仕事が忙しくなったと言われる方が多く、飲み会に行く時間を惜しんで仕事をこなす方が多くなって居る様です。

20151217-2.jpg[カメラ]卸売業は夏場好調だったものが温暖化に伴う暖冬で秋冬物が思う様に売れず、横ばい傾向である事が伺われます。

20151217-3.jpg[カメラ]区内の小売業は相変わらず厳しい状況で、セブンアンドアイグループやイオングループの2大競争の煽りで個人経営の小売店は激しい競争の煽りを受けて居る事が分かります。

押上の京成本社跡地に建てられた京成ビルにはライフが新たに開業し押上は本格的なスーパー激戦地へと変わりました。

スーパー激戦地ゆえに消費者にありがたい面もございますので、東京スカイツリー周辺はショッピングや飲食の街へ変わりつっあるのが日々感じられます。

20151217-4.jpg[カメラ]サービス業の昨年の落ち込みは深刻でしたが、墨田区客引き防止条例が出来てから春頃に急回復しましたが、取締りが手緩い事からその後減退が続いて居ます。

一番影響を受けて居るのが飲食店で、特に錦糸町駅周辺の繁華街では外国人の客引きや居酒屋などの客引きが多く近づき難い状況や客引きの言う料金とは全く違う高額の料金を請求されるなどトラブルが多い事から敬遠された事が影響して居る様です。

昔は城東地区最大の繁華街で流行歌にも謳われた盛り場だった錦糸町も、外国人が増えてからバラバラ殺人事件や暴力事件やボッタクリ等が発生し急激に衰退してしまって居ます。

こうした状況が放置されれば更に悪化する事は確実です。

客引きが増えれば治安が悪化し、まちの活気も無くなる事を知るべきではないでしょうか。


nice!(3) 
共通テーマ:ニュース

nice! 3

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。