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米連邦準備制度理事会(FRB)ゼロ金利政策を解除!政策金利を9年半ぶりに引き上げ [世界経済と日本]

20151216-1.jpg[カメラ]16日米国の中央銀行と言われる米連邦準備制度理事会(FRB)が、サブプライムローン危機後から7年続けて来たゼロ金利政策を解除して、政策金利を9年半ぶりに0.25%に引き上げることを決めました。

この事は米国がサブプライムローン危機後の景気の低迷から完全に脱した事を意味し、米国株は利上げ発表を受け一段高となり、S&P500種株価指数は続伸していますので健全な状態に回帰して居る事が分かります。

今回の利上げも半年も前の予想通りで市場は安心感から買われる傾向にあります。

本格的に景気が回復するには更に資金需要が活発になる様な政策が必要であり、大統領選挙の行方も注目されます。

「イスラム教徒は入国させない」と言う過激な発言で逆に人気が出た大富豪で共和党のドナルド・トランプ氏の優勢が伝えられており、大統領になる可能性は高そうです。

ドナルド・トランプ氏はニューヨークの不動産王として知られ、ニューヨーの五番街にあるトランプタワーに私も行った事がありますが、金ぴかな超豪華な内装でその資金力を思い知らせるかの様な建物でした。

景気は回復傾向にあるものの再びウオールストリートの強欲が復活するので巻き込まれない様に注意して下さい。

日本の景気も産業の国内回帰が進む程良くなりますので、消費者が支那や韓国製品は絶対に買わない!買うなら日本製を徹底していただければ早いペースで景気は回復するものと予想致します。

スマートホンのi-Phon等も支那や韓国製が多いものの主要部品は日本製の割合が増え続け6割以上が国産の部品が使われて居る様です。

やはり日本の技術や製品力は衰えて居ない事が昨日のインドの新幹線、オーストラリアが日本の潜水艦を欲しがる等の動きを見ますと分かるのではないでしょうか。


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