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東京スカイツリーへの2015年来場外国人の国別・地域シェア率の推移について [ニュース]

20160508-1 .jpg[カメラ]これは2013年から2015年来場外国人の国別のシェア率の推移ですが一般には中国人観光客が増えて居る印象を持ちがちですが実際に東京スカイツリーにいらっしゃる外国人では台湾からのお客さんが多い事が分かります。

平均して多いのが遠く1万キロを超える度をされて来たアメリカ人で、更に遠いヨーロッパではフランス人イギリス人が目立ちます。

20160508-2 .jpg[カメラ]来場外国人観光客の地域別構成比をグラフ化したものですが、やはり地理的に近いせいか約半分以上がアジア圏で、次に多いのが意外な事に欧州、北米と続きます。

日本の治安の良さや日本独特の文化や風景が見られる事や円安を背景に日本に来易くなった事が考えられますが世界情勢の変化は急激に変化する恐れがあるので観光だけに頼る事は危険です。

しかしながら国際化の波は経済のグローバル化とと共に確実にやって来ますのでそれに対応出来る様に諸外国に学び研究しておく必要がありあそうです。

東京スカイツリー開業以降(1012年5月~2017年3月31日)までの東京スカイツリータウン全体の来場者数は約1億5,215万人、東京スカイツリーの来場者数は約2,182万人となって居ます。

2014年度の年間ベースの東京スカイツリータウン全体の来場者数は約3,453万人、東京スカイツリーの来場者数は約531万人ですからこれを地域の活性化に繋げる仕組み作りが求められます。


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