待機児童数!前年度比で約倍増!担がれ区長で指揮の乱れ鮮明に! [墨田区役所]
平成28年4月の保育施設入所待機児童数について具体的な数字が公表されましたのでご覧ください。
墨田区は多額の税金を北斎美術館に使ってしまい待機児童を無くす為の施策は実に消極的な上に、待機児童が減るかの様な嘘の説明をして来ました。
これは、一作年私の子どもが生まれた時に産院はほぼ満室で出生数が明らかに増えて居るのではないかと感じたので幹部職員に出生数を把握して事前に保育園の待機児童数の予測を出すべきではないかと言いました。
しかし、幹部職員の説明では転入や転出者数で変わると口を濁した回答しかしませんでした。
出生数を正確に把握して統計を取って居れば出生届が出されるので正確に把握できる筈ですし、転入転出届を正確に把握して居れば事前に分かる筈ですが、北斎美術館の建設に多額の費用が使われる為にこうした事実を隠していたのではないかと直感的に思いました。
こうした結果を見ますと当時の私の予感は的中して居た事になります。
待機児童数は前年度比で約倍増しており担がれて取り巻きの言いなりの区長では幹部職員の指揮の乱れが鮮明になって来ました。
これが過去5年間の待機児童数の推移ですが平均値が130.6人ですからちっとも減って居ない事が分かります。