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木村たけつか前衆議院議員の平成26年政治資金収支報告書の架空計上疑惑! [墨田区の民主党の実像を知ろう!]

20160602-1.jpg[カメラ]2014年(平成26年)11月21日の衆議院解散に伴い同年12月2日に公示、12月14日に施行された第47回衆議院議員総選挙当時写真の赤い矢印で示されたビルの2階部分に木村たけつか前衆議院議員候補の選挙事務所がありました。

平成26年度の政治資金収支報告書が公開されましたのでそれをご覧になった方のご連絡で木村たけつか前衆議院議員の政治資金収支報告書に疑惑がある事がわかりました。

20160602-2.jpg[カメラ]これは資金管理団体である民主党東京都第14区総支部の平成26年度の政治資金収支報告書で、木村たけつか前衆議院議員が代表を務める政治団体のものです。

この政治団体は税金の寄付控除を受けられる領収書を発行できる特別に優遇された資金管理団体です。

20160602-3.jpg[カメラ]この中身を見ますと平成26年12月2日に民主党本部から500万円、同年12月9日に再び民主党本部から500万円支払われた上に民主党東京都総支部連合会から同年12月19日に13万円の寄付がされ合計1千13万円の事実上の選挙資金として寄付がされています。

こうした資金の大部分は我々納税者が支払う税金で国民一人当たり当時のコーヒー1杯分の250円を毎年支払って居るお金です。

つまりその大部分が我々の税金であり浄財の筈ですが、下記をご覧ください。

20160602-4.jpg[カメラ]赤い矢印の20番の所に外壁塗装代として172万円が計上され墨田にある渡辺工務店支払われた事になっています。

時選挙事務所だった所の壁面はこの時期の塗装とは思えない劣化が見られ、周囲の塗装との違いも見られませんし、建物全体を塗装するとなれば172万円では出来ません。

20160602-5.jpg[カメラ]同事務所の二階部分の外壁を撮影したものですが、平成26年12月29日に塗装したならこの様な経年劣化した塗装にはなりませんし、そもそも年の瀬の12月29日にこの様な塗装工事を行うでしょうか。

第一塗装や足場を組む職人さんを集める事が難しい事は言うまでもありません。

そこで平成26年政治資金収支報告書に記載された渡辺工務店が実在するのか調べて見ました。

20160602-6.jpg[カメラ]記載された住所の状況ですがごく普通の戸建て住宅で渡辺工務店と書かれた看板も表札なく、あるのは個人名の表札だけでした。

付近を聞き込みしてみても渡辺工務店とかここにお住いの方がその様な仕事はしていないそうです。

通常工務店をしている方のお宅なら大工道具やハシゴ、脚立等が置かれて居るものですがここではその様なものはございませんでした。

結論として木村たけつか前衆議院議員の平成26年政治資金収支報告書に記載されている外壁塗装代の172万円は架空のもので仮に領収書があるならそれは偽造されたものである可能性が非常に高いと思われます。

この資金の出所は国民の支払う政党交付金となると許せませんし、民主党はこうした使途についてチェックし、疑惑があれば調査して本人から返還させるべきだと思います。


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