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舛添要一東京都知事は時間の問題で辞職する!安物絵画購入は金集めの小道具疑惑 [東京都都議会]

20160608-1.jpg舛添要一東京都知事は時間の問題で辞職する観測が強まっています。

その最大の理由は都知事としての人格や指導力の無さで、忍耐強い筈の東京都の官僚がかばいきれない処かこのままでは桝添特権が作られ都職員の規律が乱れ、これではだめだと考えた一部の官僚が動いた可能性が見られます。

更に、舛添要一氏を推薦した自民党公明党の責任が問われこれから始まる参議院選挙ではこれまで自民党、公明党を支えて来た票田が流れてしまう事に歯止めが利かなくなる事が考えられます。

これに拍車をかけているのが、舛添氏の浅知恵で飛び出して来る嘘の答弁で、この嘘が次々矛盾を生みこの矛盾から暴露される内容が舛添氏の低レベルな人格性を浮き彫りにされ、言われるほど優秀ではなく小物に過ぎない事が見えて来ました。

ネットオークションでの安物絵画購入は、私は金集めの小道具に使おうとした疑惑を強く感じます。

本当に芸術の理解できる才能のある人なら先ず価格では買いませんし、特に作者名で購入する必要も無くあくまでも芸術性の高いものを買うものです。

非常に有名な画家か書いた作品でもその全てが芸術性の高い作品になる事は殆どありませんし、生涯の中で芸術性の高い作品となると数点しか残せないものです。

これを見抜ける人が本当の目利きと呼ばれる人達で、本当の芸術を理解できる為には知識だけではだめでその人の持つ感性が大きなウエイトを占めると思います。

舛添氏にははっきり申し上げてこれがありませんし、美術や芸術に対する感性どころか愛情が感じられませんから、作者へ対する尊敬とか敬意が無くネットオークションでの安物絵画購入となったと思います。

そこでなぜ安物絵画購入となったのかを考えてみますと、美術品の価格があるようで無いという市場価格の曖昧さを利用して金儲けをしようと考えて居た事が考えられます。

そもそも美術品の価格があるようで無いというのは、先に述べた様に有名な画家か書いた作品でもその全てが芸術性の高い作品になるとは限らない為でその芸術性の高さで同じ画家の作品でも価格が天と地程の差が出る為です。

多くの人が芸術性の高について判断出来ない為に「美術品の価格があるようで無い」という感触持ってしまうだけで、墨田区も北斎作品購入疑惑でも裁判の答弁書に上記の様な答弁をしているので芸術性の高さが解る人が居ない事を自ら述べてしまっています。

舛添氏がなぜ安物絵画購入をしていたかは、この価格の曖昧さを利用して裏のお金を表にしようとしていた可能性を私は疑います。

つまり、法律上寄付や献金を受けられない公共事業に関わる企業や業者、個人からお金を受取れば罪に問われます。

そこで、例えば親族が経営する会社にこれを売り付けた形を取り、献金を受けずに美術品を買わせ、商取引を装って表に出せない裏のお金を表に出させようとする目的で安物絵画購入していた可能性があります。

もっとも安物絵画と言っても舛添氏の購入したものはその多くが安物では無く偽物と思われますし、少なくとも芸術性の高いものは全く無いと思います。

こんな舛添要一氏を東京都知事にしてしまい、都民に多大な損害を与え、我々日本人に世界的な恥をかかせた自民党、公明党の責任は極めて重く、その責任を取るべきです。

もう舛添要一氏が東京都知事で居つづける事は無理ですし、時間と共に都民や国民の不満は、こんないやしい人物しか推薦できなかった自民党、公明党へ向かうでしょう。


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