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ニースで起きたフランス革命記念日の花火大会でのテロ事件に見る安全神話の崩壊! [ニュース]

20160715-2.jpgニューヨークタイムズの第1面にはフランスで再びテロ事件が発生した事を大きく報じています。

フランスのニースは私もこれまでに2度訪問した事がありますが当時は大変治安が良く国際的なリゾート地で誰もがこんなテロ事件が起こるなどと想像すらできなかったのではないでしょうか。

事件は14日革命記念日(Bastille Day)の約3万人の花火見物客がおり人々は車両の通行止めにされているプロムナードデザングレ(Promenade des Anglais)通りに集まった人々の列に25トンの大型トラックが高速で突っ込みました。

これにより死者は84人、重体の方が52人、負傷者は150人の合計286人の大きなテロ事件となりました。

実行犯の運転手の男はチュニジア人でニース在住のモアメド・ラウエジュ・ブレル容疑者(31)と発表され、高速で突っ込み約2キロ暴走し駆け付けた警官にピストルで応戦したため銃撃戦となり射殺されましたが手投げ弾も持って居た事が報じられています。

フランス国内では中東やアフリカからの移民が増えてこれに比例するかの様に犯罪が増加して治安が問題になって居ますがこの事件影響も大きくなりそうです。

こうした大陸の国では国境がある様で無いも同じで旅券を持たないならず者でも入れてしまう事や武器も持ち込まれ易いので観光などに行かれる方は人ごみには近づかない方が安全かも知れません。

何故かと言うとこの事件に見られる様にテロリストが一度に多くの犠牲者と言う成果を出す為には人が多く集まる場所が狙われるからです。

今月は隅田川花火大会が開催されこの事件当時の約3万人を遥かに超える90万人近くの人が集まりますが、いつまでも安全とは言い切れない時代に変わって来ていますので常に警戒を怠るべきでは無いと思います。

区内でも錦糸町では外国人が非常に増えて客引き等の違法行為も増えて犯罪も増えて居ますし、国際的な犯罪組織による事件も多く、過去の錦糸町バラバラ事件では国際的な犯罪組織の犯行らしく未だに犯人は捕まっていません。

今後、移民を増やさない為の工夫が世界的に行われる様になると思われますが、国を捨てざるを得ない環境をその国の国民自体が作り出して来た事も忘れてはなりません。

人類が平和に暮らす為には人類が賢くなるしかないのではないでしょうか。

その為には政治に関心を持つ事が必要です。


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