鐘ヶ淵通り（補助第120号線）Ⅱ期区間事業開始に伴い個別相談会が開催されます。

3月24日付で国土交通省から鐘ヶ淵通り（補助第120号線）Ⅱ期区間事業の認可が下りた事に伴い墨田区墨田ニ丁目から墨田区墨田三丁目までの延長530ｍの区間について道路の拡幅事業が始まります。

計画ではこの区間の道路幅が現在の約倍の20メートルに拡幅され左右に幅5メートルの歩道が作られ、電線の地中化も同時に行われる予定です。

これに伴い墨田区と東京都は個別相談会を実施するそうですので、事業計画に関わりのありあそうな方はご覧の日時のご都合が良い時をご指定され、ご質問やご相談されてはいかがでしょうか。

特にご商売等をせれて居る皆さんは、事業開始に伴い移転を余儀なくされたり敷地の一部が切り取られる等の事例が考えられますのでご相談されると良いかも知れません。

事業終了後は道路が拡幅され、この道路が防火帯の役目を果たし延焼防止の効果がございますし、避難路として活用できます。

将来的には東武伊勢崎線の高架化で鐘ヶ淵踏切も無くなりますので、安全で快適な街に変わるであろう事が計画から予想されます。

尚、この予定地内での土地売買の際には届出が必要ですし、建築等は制限がかかりますのでその様な計画のある方も事前に相談される事をお勧め致します。

鐘ヶ淵の沿道一体整備事業の整備とは何か？進めよう木密地域の不燃化！

図の濃い線で示された補助第120号線は墨田区墨田五丁目から江戸川区小松川四丁目に至る延長4.6Ｋｍの都市計画道路です。

墨田区墨田ニ丁目から墨田区墨田三丁目までの延長530ｍの区間について、国土交通省から都市計画事業の認可を取得し、事業に着手します。

事業期間は平成25年度から平成31年度で、事業費の総額は約51億円です。

現在の道路幅が約倍の幅員20メートルに拡幅し10メートルの車道の両側に5メートルづっの歩道が作られますので歩行者の安全性や快適性が確保されます。

また、この拡幅により首都直下型地震等の大規模な火災が発生した場合は、延焼遮断帯を形成し避難路の確保が可能になり防災性が向上します。

同時に電線の地中化が行われ植栽も配置されますので良好な都市景観が創出されます。

この計画は何十年もかかっておりましたが、やっと実現の目途が立った様です。

しかしながらこの事業の後でこれまで商店街を形成して居たお店が、工事完了後に再びお店を構えて活気が取り戻せるのかと言う問題が残ります。

東京都による都市開発方針等の都市計画の変更等についてお知らせ致します。

東京都による都市開発方針等の都市計画の変更等が報告されましたのでお知らせ致します。

この事業はあくまでも東京都の事業ですので墨田区がこういう報告を受けたと言う事で該当地域にお住まいの皆様はこうした計画がある事を把握していただく事が必要と考えますので内容を公開致します。

別紙1（都市開発方針　変更前）

別紙1（都市開発方針　変更後）

別紙2（防災整備方針　変更前）

別紙2（防災整備方針　変更後）

別紙3（住宅市街地開発方針　変更前）

別紙3（住宅市街地開発方針　変更後）

総じて都市計画の変更はごく僅かな変更ですが、該当する部分では土地の付加価値が変わる恐れもあり不動産取引等をされる場合には東京都に確認をされる事をお勧め致します。

建物の不燃化を推進し、燃えないまちづくりを目指す！10年プロジェクト不燃化助成制度

建物の不燃化を推進し、燃えないまちづくりを目指す10年プロジェクト不燃化助成制度が出来ました。

この制度出来た背景には東京都を襲う東京湾北部地震が何時発生しても不思議ではありません。

上の図は、東京近郊で切迫性が高い地震として「東京湾北部地震」（プレート型）でシュミレーション結果です。

東京湾沿いや比較的地盤がゆるい地域で震度6強、さらに震度6弱以上では都県を越えて広範囲に広がります。

また、建物への被害については荒川沿いの多くの建物が全壊し、木造密集市街地（環６・環７沿い）では大規模な火災になると予測されています。

この為10年プロジェクト不燃化助成制度では、京島周辺地区と鐘ヶ淵周辺東地区が指定され、建築費の助成に加え「加算助成制度」がご利用になれます。

建築費の助成に加え左の項目の「加算助成制度」がご利用になれます。

ご利用になる場合は、除却工事着工前に相談や申請を行う必要がございます。

お問い合わせは：墨田区都市整備部都市整備課　密集担当　電話5608-6261

このプロジェクトは不燃領域率70％に引き上げる事を目標にしており、不燃領域率70％以上になりますと市街地の延焼による焼失率はゼロになるとされ、大規模な震災でも被害を最小限に抑えられると考えられます。

不燃化特区内における固定資産・都市計画税が立替えで5年間・全額減免されます。

不燃化特区内において、古い家屋を取り壊して新築された住宅に対する固定資産・都市計画税が立替えで5年間・全額減免されます。

不燃化特区とは、大地震に対する市街地の大火災を防ぐ為に、建物の不燃化を進める必要がある地域として東京都が指定した地域で、墨田区では平成25年４月26日に京島周辺地区と鐘ヶ淵周辺地区が指定されました。

赤く塗られた部分が京島周辺地区の不燃化特区内です。

赤く塗られた部分が鐘ヶ淵周辺地区の不燃化特区内です。

減免の対象となるのは、取り壊した家屋1戸（1棟）につき1戸です。

所有者が同一又は、同一とみなされる場合で、これは建替え後ごの住宅の所有者が立替前の家屋の所有者の親族である場合と立替え前の家屋または立替え後の住宅のどちらかで同居している場合です。

この場合の手続きには、住民票及び戸籍謄本（全部事項証明書）の提出が必要になります。

庁舎リフレッシュ工事に伴い今月土日を中心に地下駐車場が利用制限されます！

庁舎リフレッシュ工事に伴い今月土日を中心に地下駐車場特に障害者車両の駐車スペースの利用制限されますのでご注意ください。

1月25日は、大型機器搬入工事の為に地下駐車場は終日利用出来ません。

上記写真の地下2階に繋がる大型機器搬入用のハッチが開けられ空調機器の搬入が終日行われます。

また、今月は16階の議員控室も天井部のダクト工事が2月9日まで行われておりますので、現在空調が使えず控室が使えない状態です。

2月10日以降は工事が完了しておりますので、これまで通りとなります。

工事期間中陳情等でご来庁される場合は、事前に電話にてご連絡下さいますようお願い申し上げます。

忘年会シーズンです！最近飲酒運転による重大事故発生に伴い取締りが強化されます。

最近千葉県内等での飲酒運転による重大事故発生しており今月に入って忘年会シーズンですのでの飲酒運転の取締りが強化されています。

写真は、飲酒検問の様子ですがタクシーを除く全ての車を一斉検問しています。

最近の飲酒運転による重大事故の報道を見ますと罰則が強化されたのに、安易な気持ちで飲酒運転をして大事故に至るケースが多く、アルコールが自制心を弱め適正な判断を出来なくする恐ろしさが伺われます。

最近の飲酒運転の取締りは、携帯端末の普及で飲酒検問の場所が知られてしまう為に、比較的短時間で拠点を移動する様に変わり、抜け道とな易い路地等でも行われます。

また、二日酔いで運転するドライバーを狙って早朝の出勤時間を狙って検問が行われる様になっています。

更に、最近昼間の宴会も増えて居ますので場所によっては昼間でも取締りが実施されます。

こうした事から居酒屋さんも盛り場から住宅地に近い徒歩で家へ帰れる場所のお店が繁盛している様です。

しかし、職場での飲みにケーションもどうしても必要な時期ですから、営業マンの方は運転代行を使うとかビジネスホテルに泊まる等の計画を立て事前に予約しておく等の先手を取っておくと混雑で利用出来ない事が防げます。

くれぐれも飲酒運転をしない為に飲む場所へ行くなら車で行かない、急にそう言う場所に行く必要がある時は飲む前に運転代行やホテルを予約する等の対策を講じて置くと寒い中で待たされる事も無くなります。

また、この時期は泥酔した人を狙う、ボッタクリやスリ等の犯罪者が泥酔者を狙って居ますのでご注意下さい。

墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.132～0.126マイクロシーベルト（午後11時～午前0時）

区民健康診断が終わった頃ですが結果はいかがですか？活用しょう検診結果活用ガイド！

区民健康診断が終わった後でお医者さんから結果の報告を受けると思いますが、その時に配られる検診結果活用ガイドです。

検診結果に書かれて居る血液検査の分析結果等は、その意味が解らない方が殆どではないでしょうか。

ここに書かれた数値が基準値範囲内なら安心な訳ですが、この基準値を超えてしまうと医師から要、再検査、経過観察、治療が必要等の指示が出る訳です。

しかし、基準値内ギリギリと言うケースの方は年を経る毎にその危険度は増すであろう事は推測出来るのですが、今後どの様な病気になる恐れがあるのかや、事前に予防する方法を知っておく必要がございます。

こんな時に役立つのが、検診結果活用ガイドではないでしょうか。

人は誰でも健康な時は健康の有難さを知らないもので、病気をして初めてその大切さを知るものです。

私の年では病気で亡くなる友人は少ないのですが、仲の良い学生時代の同級性が2名程難病で亡くなっております。

難病は治療方法が発見されて居ませんので最終的に死を迎えてしまうものですが、最近の医学の進歩で治る難病も出て来ております。

それ以上に怖いのが、生活習慣病で仕事のストレス等で発症し死亡するケースがあります。

私自身若い頃は仕事のストレスの多い職場に居ましたので同僚を失った経験から、意外に多いのが心臓病で今まで元気だった人が突然倒れて死亡してしまうのです。

それも30代前後ですから信じられない事が起きるのですが、そうした方は心臓は元々心臓に疾患があったのかも知れません。

そうした疾患を健康診断で事前に把握し日頃から注意するしかありません。

それから、癌等は症状が出た時には手遅れとなるケースが比較的に多いそうで、発生する部位にょっては治療出来ない事もありますので早期発見が必用なのは言うまでもありません。

更に、病気が発見されても高額な治療費が必用になる事もありますので、健康の大切さはお金に変える事は出来ません。

もしも病気になってしまったら諦め無い事で、治療は思った通りにならなくても、やった通りになるレベルまで進んで居ます。

そして、大病を経験した人しか到達出来ない境地と言うものがあり、それが思いがけない底力となって人生を変えてしまう事も御座いますので病気に負けないで克服し、更に人間を成長させるエネルギーもあるのかも知れません。

世の中には死んで当然と言う状況で助かる人も居て、こうした人の中に歴史的な偉業を成し遂げる人が多いのは、見えざる力で活かされているのかも知れません。

お陰様で本日累計330万アクセスを突破しました。

皆様のご愛読に対して心から感謝申し上げます。

韓国硬貨500ウオンを使った詐欺にご注意下さい！500円硬貨酷似！価値ありません！

墨田区内の商店街で韓国硬貨500ウオンを使った詐欺が発生しておりますのでご注意下さい！

これは日本の500円硬貨ですが大きさや重さが似ている為に間違い易い傾向がございますし、韓国は日本の硬貨のデザインの大きさや周囲の点等の一部を真似ている事もご覧戴ければお分かりになるのではないでしょうか。

数年前には、ドリルで削り重さを日本の500円硬貨と同じにした500ウオン硬貨で、自動販売機から商品やつり銭を騙し取る手口の詐欺事件がございましたが、その後自販機が改良されこうした事件は無くなりました。

しかし、最近では商店等で韓国硬貨500ウオンを使った詐欺事件が報告されています。

こうした行為が確認されたら詐欺事件恐れがございますので、躊躇せずに直ぐに110番して下さい！

500ウオン硬貨は、1ウオンが2日のレートで0.092円ですから500ウオンでも46円の価値しかございません。

また、日本国内の銀行ではそもそも両替出来ませんから、価値は無いと言っても過言ではありません。

また、500ウオン硬貨と知らずに500円硬貨を使つた場合も詐欺罪に問われる恐れがございますのでご注意下さい。

墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.148～0.141マイクロシーベルト（午後11時～午前0時）

京成電鉄本社跡地の再開発スケジュールが公表されました！

写真の京成電鉄本社跡地の開発スケジュールが公表されましたのでお知らせ致します。

これまでに9月17日に解体工事説明会が近隣住民を対象に行われ10月1日より解体工事が着工されたいます。

11月上旬には中高層条例に基づく説明会が予定され建築概要の説明がある様です。

平成26年2月中旬に新築工事の説明会、3月中旬に新築工事が着工され平成27年12月上旬には竣工・開業となる見込みです。

これは昨年10月に発表された京成電鉄本社跡地の再開発後のイメージ図で、地下1～4階までがスーパーのライフが入り、5階以上は京成ホテルになる予定です。

墨田区内に宿泊施設が少ない為に京成ホテルは大歓迎ですが、スーパーのライフが参入して来ると押上周辺はスパー激戦区になる事が予想され、押上の商店街が大きな打撃を受ける事が予想されます。

この背景には、平成10年に米国からの圧力で大店法にWTO違反の「疑い」があることは否定できないとされ、同年大規模小売店舗立地法が制定されこれに伴い大規模小売店舗法が廃止されました。

この事は国際条約の恐ろしさを認識する事が出来ます。

ＷＴＯ（World Trade Organization）世界貿易機関（せかいぼうえききかん）とは、自由貿易促進を主たる目的として創設された国際機関で加盟国は日本を含む159カ国で、本部はスイスのジュネーブです。

今問題になって居るＴＰＰも参加を表明してしまった我が国は今後こうした条約の縛りで国内産業が国内法で守れなくなる事が促進されますので、これに対して危機感を持つべきです。

日本は島国だったせいか外交がとても下手で、外務省のお役人は高額のワインを買い集める程度の事しかして居ない感が否めません。

またこうした背景には、日本に諜報機関が存在せず危機を未然に察知したり工作をする事が出来ませんから自ずと限界があるのです。

今後益々国際的な競争に巻き込まれる事が予想され、更に巨大資本が小売販売業を中心に市場の開拓が進みますので、小売り業者は発想の転換を図らなければ生き延びられない時代になる恐れがございます。

その為には巨大資本では太刀打ち出来ない販売方法や分野に特化する必用が出て参ります。

墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.150～0.137マイクロシーベルト（午後11時～午前0時）