格差社会で取り残される人達の行列 [格差社会]
写真は、ボランティア団体が配るおにぎりを待って長い行列を作る人達。(19年10月25日撮影)
燃料代を不正に請求して、責任を他人になすり付けたり、謝罪を口にしながら平然と高額な議員報酬をもらい続けるあきれた議員達。
その影では、こうして日々の糧にも困る人達が毎日長い行列を作って居る事を忘れてはならない。
区民の税金を無駄遣いし、私腹を肥す議員をもう一度観察しよう。
山本とおる議員をかんがえると、親は元都会議員、我々の税金でろくに苦労もせず育ってしまった。
貧困に苦しむ人など見向きもせず、優雅にゴルフ焼けしている。
木村たけつか議員は、元衆議院議員の西川太一郎氏の秘書だ。
秘書と言っても「使い走り」で現在もその恩恵を最大限に活用している。
以前監査請求した政務調査費の使い道から、この親分と子分の関係が明らかになっている。
格差社会の原因はこうした議員の存在が大きく係わっている事を認識しなければなりません。
○苦労を知らない2世3世議員は、世の中の事に、特に、貧困や社会の問題に無知である。
○権力者のあやつり人形「使い走り議員」の特徴は教養が何く、自分の意見や理念が存在せず従順なのが特徴です。
教養も能力も無いからこそ、権力者にとって使い易い都合のいい存在なのです。
○こうした議員達は、困難を克服してまで政治や社会を変えようとする情熱も熱意も無いのが現実です。
だから、年中あつちこっちでペコペコと選挙対策で実際の政治をする暇がありません。
こう言う場違いな人達が政治をやった結果が、格差社会です。
これを放置してしまうと、権力者や利権を持つ人に有利になり、その負担を一般大衆が負う結果になってしまうのです。
2007年10月26日(金)15時53分