湯治場で体調を整えリフレッシュ!温泉の効用 [私の旅日記]
硫化水素ガスの臭いと蒸気を吹き上げる温泉の湯畑。
湯治場のお湯は神経痛等の神経系の治療に効果がある。源泉の温度は90度と高温で入ると皮膚がピリピリする感じで体が数分で温まります。
湯治にの場合長い時間入るよりも短時間で数回入るのがコツの様で付近には源泉が違う湯治場が数箇所あるので周りながら湯治をする人も居る様です。
家内が温泉が好きなので各地の温泉を旅するのですが、火山性の硫黄泉が何と言っても疲労や神経痛等の治療には向いていると思います。
また、温泉たまごもお勧めなので火山性の温泉に行かれたれ宿の主に相談すれば手に入ると思います。
自分に合ういい温泉が見つかったら毎年の様に通う事がコツで、この温泉も10年以上通っているので宿の主もお気に入りの部屋をいつも用意していて下さいます。
私の場合観光地の至れり尽くせりの細かいサービスを売り物にする宿よりも、構わないタイプの秘湯の宿が大好きで混んでいるのが苦手なので人の少ない時期に行きます。
その昔日本映画が全盛期の頃は、監督や脚本家がこうした温泉宿に何ヶ月も缶詰にされて構想を練ったりシナリオを書いたりしていたそうですが予算が厳しい今ではそんな事が許されなくなっています。
それにしてもこうした高原は涼しく過ごし易いので猛暑の時はこうした所で仕事をすれば能率が上がりそうですね。
毎週日曜日朝5時から開かれる高知の朝市の風景 [私の旅日記]
高知の朝市の風景野菜や果物、食品、植木などの他に高知名産の打ち刃物、骨董品などが売られている。
お勧めは、筍と紅ほっぺと言うイチゴでとても糖度が高く美味しいイチゴです。
そして、下の打ち刃物です。
日本刀と同じ様に鍛錬されて作られた打ち刃物、波紋も美しく切れ味も日本刀に匹敵するシャープさで、高価ですが一生使える一品かも知れません。
都電を知る都民には昔懐かしい記憶を思い出させてくれる高知の市電 [私の旅日記]
都電を知る都民には昔懐かしい記憶を思い出させでくれる高知の市電、こうした風景をいつまでも残して欲しい。
昭和30年代には東京都内にはバスよりもこうした都電がいっぱい走っており、空を見上げると張り巡らされた電線が網の目の様でした。
墨田区ではハコモノ行政の為か、うまく活用すれば貴重な観光資源になるようなものでも壊してしまい味気ないハコモノに姿を変えています。
残念だったのが、旧墨田区役所の建物で、アールデコ調のモダンな建物でしたが、今では味気の無い国際ファッションセンタービルになってしまいました。
墨田区に僅かに残る昭和初期の光景を留める町並みや建物を保存する事を考える時期ではないでしょうか。
数々の映画の舞台になった尾道の魅力をさぐる [私の旅日記]
数々の映画の舞台になった尾道、空の青さが反射して海の色が蒼く見えます。
昔ながらの斜面に並ぶ家々も老朽化が目立ち時代と共に町並みは変って来ています。
特に駅前は都会と変らないコンクリートの町へ変ってしまっていました。
唯一つ昔も今も変らないのは海の色かも知れません、また島と島を結ぶ小さな連絡船も健在でした。
いつまでも変らない風景を残して欲しいですね。
国宝姫路城に見る古い建物を大切する姿勢こそ観光資源、粗末にされる両国公会堂を守ろう! [私の旅日記]
国宝姫路城歴史的な建造物が世界中の観光客を何百年も集めています。
墨田区には大正建築を象徴する歴史的な建造物があります。
安田善次郎(旧安田財閥の創始者)が東京市に寄贈した両国公会堂だ墨田区では唯一残る歴史的建造物です。
しかしながら、役人ビジネスで天下り先のハコモノが欲しい墨田区はこうした歴史的な建造物を放置朽ち果てるままにし、チャンスがあれば取壊して無駄な天下り施設を作ろうとしています。
北斎館など無駄な施設に24億円かけて作るなら、こうした歴史的な建造物を修復、保存し後世に残し伝える事が大切ではないでしょうか。
ローカル線のある風景 [私の旅日記]
田畑の間をローカル電車が走る風景(茨城県内で撮影)
ローカル電車の旅もその土地や人との出会いが面白い、しかし、都会育ちの人には乗り換えの度に1時間待ち2時間待ちと言うのは正直言ってつらいものですね。
梅の花が美しい季節になりました。広重、歌麿、豊国の錦絵に多く描かれた梅花の美 [私の旅日記]
しだれ梅が美しかった(茨城県真岡市の大前神社で)。
冬の終わりを告げるかのように各地で梅の花が咲き始め、水戸の偕楽園でも3~4割り咲きでした。
梅の花をよく見れば見る程、広重、歌麿、豊国の錦絵に描かれた梅の描写力には驚かされます。
また、こうした見事な梅を咲かせる為には、目に見えない所で行われている日頃の管理がかかせません。
オペラ座に住む亡霊をご存知ですか。 [私の旅日記]
パリのオペラ座では、人の気配がなくなると写真の様なオーブが現れ白い彩光を放っています。
古くから亡霊が住むと言われ続け、このモチーフがオペラ座の怪人と言う名作ミュージカルを生み出しました。
ガルニア宮殿の中をさまようオーブが写真左下の蜀台の下方をさまよっているのが見えます。
オペラ座の亡霊は一説によると遭遇したり気配を感じる事の出来る特殊な感性の持ち主に現れ、日本の座敷わらし同様に出合った人に良い影響をもたらすと言われております。
歌舞伎の市川海老蔵さんも亡霊に遭遇したそうですが、
こうして私の前に現れてくださったのも何かの因縁かも知れませんね。
猪苗代湖と合津磐梯山 [私の旅日記]
猪苗代湖と会津磐梯山
会津地方は秋の味覚に満ちていた、田圃には黄金色の米が実り、りんご、梨、巨砲、柿、桃等の果実美味しい季節です。
来月には紅葉が始まり厳しい東北の冬へと向かうのですが、春夏秋冬の四季があるからこそ豊かな恵みをもたらしてくれるのですね。