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政務調査費の目的外使用をめぐる裁判の口頭弁論 [政務調査費]

政務調査費裁判で東京地裁を出る被告(墨田区)たち

いい加減な墨田区議会議員達に墨田区民の税金である「政務調査費」を無駄使いされ、1,030万円は取り返しているのだが、私的にはまだまだ甘すぎると思うので東京地裁に提訴している。

墨田区議会議員の木村たけつかみたいな選挙屋が自分の選挙活動の為に政務調査費を誤魔化して使い込み、名刺やチラシ、おまけに隣の荒川区で行われた商店会の会合の費用まで墨田区民の税金で支払っていたのだ。

写真は、地裁を出る被告側墨田区の職員4名、法廷を写すとクレームが来るので法廷を出た所を撮影した。

やはり、区民の皆様に墨田区の本当の実態を知ってもらうためにあえて写真を掲載しました。

この4人には墨田区の給料の他に、出張手当、交通費、場合によっては私みたいなうるさい相手を相手にすると特殊勤務手当てがもらえるのかも知れませんが、これも税金です。

この日の法廷はたった10分で、原告側の提出書類の確認と被告側の反論書の提出期限、次回の口頭弁論の日程を決める程度の事でしたが、被告の墨田区側は4人も来ていました。

いい加減な墨田区議会議員達の為に弁論させられる職員も大変だと思うが、一番重要なのはこういういい加減な議員を選出しない事だと思います。

こうした議員達は利害関係に裏打ちされた組織票が支えているのです。
その組織をぶち破るには、多くの有権者が選挙に行って彼らを落とすしかありません。

利害関係に裏打ちされた墨田区の組織は、「選挙に行っても変わらない」と言う概念を有権者に植え付ける方法で、全有権者の半分以下しか選挙に行かない特殊な地盤を築き上げてきました。

つまり、組織の力が最も有効にコントロールされる地域で、無能な議員を輩出する事で「選挙に行っても変わらない」と言う概念を有権者に植え付け、自分達の都合の良い様に支配して来たのです。

その為、無能でいい加減な議員達が組織に守られながら、私達の税金を食い荒らし、事前ポスターを町中に貼ったり、政治資金集めの後援会のパーティー等で政務調査費を流用したりするのです。
墨田区議会議員の木村たけつかみたいな輩がお金のかかる選挙を行い、選挙資金が不足すると我々の税金を誤魔化して工面している実態はこれまでご紹介してきたとおりです。

それにしても、墨田区の監査委員がもっと厳しく監査していれば裁判にならなかったのに、残念だ。
この甘い監査が墨田区といい加減な議員達との馴れ合いでなければいいなと願うばかりです。


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