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練馬区でも勝訴!選挙カーのレンタカー代訴訟!行革110番グループの連携で全面勝訴へ! [選挙カーの燃料代・レンタカー代不正請求]

100716-1.jpg[カメラ]選挙カーのレンタカー代不正請求を摘発し反論する練馬区を相手に訴訟を起こし見事全面勝訴した市民マリネ行革110番藤野克彦代表。

最初に選挙カーのレンタカー代で不正を発見告発したすみだ行革110番(墨田オンブズマン)の私の所に練馬区でもレンタカー代の不正があつたと報告があったのが昨年上旬でした。

その後、練馬でも訴訟を起こしている事を知り藤野氏から昨年夏頃、裁判への協力要請がありました。

送付された書類を見ると、墨田区でも同じ業者を使って居た候補者が居てその人達は全額返金しているのに練馬区の場合返しておらず、本来提出すべき書類が隠されている事がわかりました。

また、答弁書等を見ると墨田区と同じ担当者が文書を作成している事がわかりました。

これは地方自治法で事務の一部を共同処理する事務組合を作って特別区人事・厚生組合と言うものを作って居てそこの法務部がこうした行政訴訟を担当している様です。

裁判は、墨田区の方が進んでおり私の起こした燃料代訴訟で敗れている事やレンタカー代でも厳しく追求されていたので、練馬区は対策を取ったらしく証拠の提出を隠していた部分があります。

また、被告側も墨田区での経験を踏まえてあらゆる手段を講じてきた事が読み取れますので、同じ方法が通用するとは思えませんでした。

そこですみだ行革110番と市民マリネ行革110番が連携して訴訟情報を交換したり、準備を書面を作成して相手の弱点を徹底的に追及しました。

墨田区のケースと練馬のケースはレンタカーの借り方と言う点で異なりますが、最初に私の方が先に勝訴判決が出ていましたので大丈夫だとは思いましたが内心は心配でした。

やはり、市民団体同士の連携や情報交換が必要である事を再認識致しました。

また、被告側関係会社の日本レンタカーアーバンネット㈱は私が住民監査請求をした段階で返還していたのに練馬区では返還に応じないなど違う対応を取っています。

これが、不正に徹底して厳しい私が居る墨田区で応じて居なかったら、きっと今頃は詐欺罪で刑事告発され処分が下されていた可能性が高いと思います。

それは、私が徹底してやるだけではなく、レンタカー代の他に公費で認められない保険料等本来の費用の2倍を超える金額を公費負担の上限ぎりぎりまで上乗せしている悪質性がありました。

今後も公費に群がる悪いやつらを懲らしめて参りたいと思いますので、引き続き皆様のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


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