再三に亙り行政の指導に従わない悪質な屋形船業者を公共河川から追い出そう！

すみだ川にかかる駒方橋に現れた景観を破壊する自分さえ良ければと言わんばかりの迷惑な看板、7月29日に当ブログでこの問題を掲載しましたら多くの反響があり、皆さんが権利者である東京都の方へ直接お電話下さった様で、皆さんもこの問題にご関心がある事がわかりました。

上の写真は今日現在の様子ですが、幟まで立てられるなど相変わらずやり得が放置されています。

行政が職務を怠慢で行なわない事を法律用語で「不作為」と言いますが、行政が本来やるべき事をやらないことは違法性がありそうです。

行政の怠慢がここでも見られます、東京都第一建設事務所は平成17年に東京都第六建設事務所に移管されていますのでこの看板も5年以上放置されていますし、この電話番号は現在使われておりません。

河川を管理すべき行政の怠慢が河川を違法に利用すればする程儲かる隅田川浅草をめぐる違法利権を構成しているのではないでしょうか。

ここは護岸にヒビ等がないかを点検する管理用の通路ですが、建設用のパネルで仕切られてしまっています。

管理者である東京都第六建設事務所に何故この様な物が作られ、出入り口に鍵が掛けられているのか問い合わせましたが、河川管理者の高橋氏は全く把握していませんでした。

こうした状況は災害や火災でこの通路に逃げた人が避難できずに火災や煙に巻き込まれる危険性が高く放置出来ない危険な状態と言えます。

駒形橋の植え込みに相変わらず放置されている屋形船業者の迷惑な廃材、植栽された植木が傾き始めていました。

最大の問題は悪質な屋形船業者と河川管理者である行政の怠慢「不作為」です。

多くの方は良識がありますのでこの様な事をしませんが、違法行為が黙認されていてぼろ儲けが出来るならと、皆がやり出したら公共河川はどうなるでしょうか。

管理者に対して皆さんの怒りの声を聞かせてあげて欲しいと思います。

河川管理者次の人達です！

◎東京都都庁河川部河川管理担当蛭間課長直通電話：[phone]

◎東京都第六建設事務所河川担当者高橋氏電話：[phone]

見ての通り、この公徳心の無い屋形船業者に公共河川を使わせる事に反対です！

皆さんの意識が行政や環境を変えますので、ご支援よろしくお願い致します。