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検察官逮捕に見るふざけた捜査!公訴権限独占の弊害は冤罪と巨悪犯野放しだ! [日本の法律が危ない!]

100914-1.jpg[カメラ]選挙カーの燃料代詐欺事件で被疑者を不起訴にした検察官はたった1枚の書類を書くのに2年以上かかっていますが、不起訴にした理由も捜査によって明らかにされた証拠や経緯も示されていません、これは国民不在の判断がなされた証拠ではないだろうか。

公訴権限の独占や官僚組織と言う極めて閉鎖的な組織の中から選ばれた人達と言う特権意識が傲慢を許し、国民を見下した判断に基づく処分を行なって来たのではないかと感じられます。

わが国は、民主主義国家であり国民の権利は憲法で保証されており、法律の法規創造力(国民の権利、義務に関する法律を作る力は国民の代表である国会が制定する法律に独占される)原則があります。

また、罪刑法定主義の原則がありますが、その運用面では検察が公訴権限を独占している為に冤罪が起きたり、知能犯的な巨悪犯が野放しにされていると言うのが実情ではないでしょうか。

更に、我々国民が事件を刑事告発するのに犯罪を裏付ける証拠や理由が必用で、警察が書類送検するにも同様の証拠や調書が必用なのに、検察の処分には理由も具体的な根拠が示されないのはおかしいと思います。

こうした一方的なやり取りが検察のブラックボックス化を来たし、検察官の傲慢と怠慢を招き法治国家日本の法律の運用面での信頼を損なう結果になっているのではないでしょうか。


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