小沢金脈で縛られる子分議員への迂回献金の実情を知ろう!選挙ってこんなに金がかかるの [墨田区の民主党の実像を知ろう!]
民主党小沢一郎氏の政治団体陸山会の平成21年度分の政治資金収支報告書、訂正されているので良く見ると74,000,000円が記載漏れで訂正された事が読み取れます。
平成21年7月20日小沢一郎氏個人から3億7,000万円が陸山会に貸付が行なわれた事になっています。
平成21年7月22日民主党岩手県第4区総支部から陸山会に3億7,000万円が寄付されています。
平成21年7月22日の同日に陸山会から小沢一郎氏に3億7,000万円が返済されています。
こうした不自然な3億7,000万円もの大金の動きは、政治団体の寄付金には年間5,000万円の上限が政治資金規制法で決められている為、上限が無い政党支部を経由した迂回献金の可能性がある事が推測されます。
こうしたお金が民主党衆議院候補者89人に平均500万円づつ配られています、この中には墨田区の木村たけつか衆議院議員の政治団体剛志会に500万円渡っています。
それにしても木村たけつか衆議院議員の管理する民主党東京都第14支部政党支部には民主党本部から多額の資金が渡っています。
平成21年2月9日200万円(政党本部から)
平成21年3月13日200万円(政党本部から)
平成21年4月23日200万円(政党本部から)
平成21年5月23日300万円(政党本部から)
平成21年6月30日300万円(政党本部から)
平成21年7月21日500万円(陸山会)
平成21年7月29日500万円(政党本部から)
平成21年10月13日200万円(政党本部から)
平成21年12月10日300万円(政党本部から)
総額2,200万円が渡っています。
こうしたお金の大部分の出所は我々の支払う税金で支出される政党交付金がかなりのウエイトを占めると考えられます。
「国民の生活が第一」と掲げながら、「自分達のお金儲けが第一」ではないのでろうか、政権交代しても国民の生活は苦しくなる一方で財政赤字も40兆円も増えました、一刻も早く解散総選挙しなければ日本の財政は破綻するかも知れません。
政治と金の問題が無くならないのは、こうした選挙に金がかかる体質を作ってしまった政治屋政治に問題がありますし、派閥の親分と子分の繋がりが金である事を表しているのではないでしょうか。