お伽の国を体験出来る東京ディズニーランドに何故人が集まるのか？人気の秘密は？

おとぎ話のシンデレラと王子様が登場する東京ディズニーランドのパレード。

東京ディズニーランドは設立されてから何度か訪問していますが、平日の一番空いている時期に訪問したのに係わらず大勢の人で混雑していました。

私が子供の頃は日本にはディズニーランドはまだ作られて居ませんでしたが、ディズニー映画とウオルト・ディズニー氏が出演するテレビ番組でアメリカとはすごい国だと言う印象を持ちました。

ディズニーのアニメ映画では本来話し等をする筈が無い動物や植物が話をしたり、その表情が豊かでまるで別世界がここにあるかの様な印象を受けました。

実写版の映画でも「オオカミ王ロボ」など、当事はどうやって撮影したのか想像も出来ないくらい見事な撮影で広大な大自然で活きる人と野生の戦いで失われる野生生物の悲哀を感じさせました。

当事のディズニーは子供たちの心を豊かにし、夢を持たせ更に社会の抱える問題等も提起していた様な記憶があります。

最近のディズニーは娯楽性が強い感じがしますがこれも時代の流れなのかも知れません。

ディズニーランドに何故人が集まるのかについては、やはり非日常と言う点と夢と冒険があり、誰でもお伽話の登場人物になれる仮想空間を提供しているからではないでしょうか。

更に、未知の世界を体感できるアトラクションやいつでもお祭りの様な活気を演出しています。

最近商店街が活気が無い様ですが、徹底した非日常の街を作り上げる事が可能なら活気を取り戻せるのではないかと感じています。