NHKの嘘つき番組を見逃すな!実在しない美術館が登場する嘘!プロパガンダ放送の危険! [開館後毎年5億円の赤字!すみだ葛飾北斎美術館]
平成23年1月2日に放送されたNHKの番組「北斎・幻の海」では存在していない「すみだ北斎美術館」の名前がテロップに掲載されています。
公共放送のNHKのテロップに「すみだ北斎美術館」の名前が掲載されているので実際に存在するのか行って見ると建設予定地には平成25年度開館予定と書かれていました。
「すみだ北斎美術館」の建設予定地の1月15日現在の写真ですが、2日に放送されてNHKの番組「北斎・幻の海」では存在しない美術館がどうやって製作協力出来るのでしょうか。
看板に開館予定とあるのは、計画そのものがお粗末で資料の購入では贋作の疑いがあるものや取引価格が異常に高い事不透明な随意契約の問題で私が裁判を起こしています。
更に、政府の財政難と事業仕分けでまちづくり交付金が出るか危うい状況です。
税収を上回る赤字国債を発行し、最近増税論が政府内で出ていますが、計画段階から5億円の赤字が出る上に管理運営が不透明な「すみだ北斎美術館」にまちづくり交付金が仮に出たとしたら、民主党政権の行政刷新はポーズに過ぎない事が明確にわかります。
民主党のマニフェストではムダを無くす、天下りを無くすと言っていますが嘘ばかりで、天下りの根絶どころか在職中に天下り法人に出向させると言う霞ヶ関文学で在職中にに出向させるのだから天下りとは言えないと言い出して更に悪い状況になっています。
税収よりも借金が多い不健全な財政状況でムダにメスが入らないとしたら、財政破綻に伴う国民の負担は計り知れないものになります。
NHKの番組も存在しない「すみだ北斎美術館」を番組に登場させ既成事実化に加担していると言えますが、こんな事をして居たら番組を誰も信用しませんし、プロパガンダ放送に受信料を払えるでしょうか。
それにしても、わが国の官僚は暴力団同様に悪すぎるのかも知れません、暴対法ならぬ官僚の責任や罰則を課す官対法が必用ではないでしょうか。