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北斎ビジネスを画策する財団法人墨田文化振興財団!文化を利権化し税金を食い荒らす輩 [開館後毎年5億円の赤字!すみだ葛飾北斎美術館]

20110123-1.jpg[カメラ]錦糸町駅北口再開発で登場したアルカタワーズビル群の一角を占める財団法人墨田文化振興財団はこのフロアーに北斎担当だけで部屋を占領している事がわかります。

こうした動きから、こんな事が読み取れます、先ず区民のの税金ですみだ北斎美術館を建設し、指定管理者制度を使い墨田文化振興財団が随意契約で管理を請負ます。

その後に、合理化を理由にですみだ北斎美術館を破格の値段で墨田文化振興財団売却とこんなシナリオが過去の国際ファッションセンター問題から推測出来ます。

墨田区は3月に北斎生誕250周年の記念展示をしますが、これまでに北斎資料収集基金等北斎関連で総額25億円を超える支出を区民の税金で行いながら、なぜ入場料を区民から徴収するのでしょうか。

展示スペースも区役所内の一角でそもそも区民の財産ですし、管理している人達の給料も我々の税金です。

入場料を区民から徴収する位なら、初めから税金を使わずに民間にやらせるべきではないでしょうか。

20110123-2.jpg[カメラ]この「北斎研究」と言う利害関係者のお小遣い稼ぎの本は墨田オンブズマンの大瀬康介の指摘を受けてから最近出版されなくなりました。

こんな売れない本の編集人は永田生慈資料評価員兼資料収集委員兼墨田区文化部長兼北斎館建設準備監と言う複数の肩書きを持つ得たいの知れない輩です。

20110123-3.jpg[カメラ]「北斎研究」は発行に150万円以上の費用がかかりますが、売れたのが僅か19冊で売上げは4万6千円と言う呆れたものです。

更に最悪なのは、「墨田北斎研究厳書」(「北斎論」)に至っては、発行部数500部発行経費が304万5千かかって居ますが一冊も売れて居ません。

そもそも、墨田区の様な財政事情が良くない区が、金儲けを企むこと自他が邪道ですし、損をしている事を指摘すると文化事業は利益を出す事が目的では無いと開き直る墨田区の体質は放置出来ません。

こうした墨田区の役人にとって都合の悪い事は、区民に全く知らされませんし、情報の取り方も一般の方では難しい上に、本当に開示されているのか確認のし様が無いと言うのが現実です。

しかしながら、行政側の投資的支出には天下りビジネスがまだまだ大量に存在すると思います。


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