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油断するな!大地震の後の二次災害!火事!倒壊寸前の建物落下物に注意!続く余震! [各種問題]

20110318-2.jpg[カメラ]17日午後6時30分頃都営浅草線吾妻橋駅付近の吾妻橋2丁目で火災が発生!写真中央の白煙が出ている部分で火災、負傷者が出た様です。

この火事も余震の影響かも知れませんが、災害発生に備えて出動準備をしていたのか、消防車両だけでも十数台があっと言う間に集まりました。

20110318-1.jpg[カメラ]放水を始めて約30分後には鎮火し、消防署や消防団の無駄の無いスムーズな消火活動は、災害に対する緊張感が漲っていました。

20110318-3.jpg[カメラ]写真は向島3丁目の大きなヒビが入った建物で、墨田区内にはこうした物が落下する危険がありますので余震等で建物のタイル等が落下する危険がありますので、歩行中は周囲の状況に注意してください。

20110318-4.jpg[カメラ]この建物は傾いてしまって居て、カラーコーンで通行路を作ってありますが、倒壊すれば通路を通行しても建物の下敷きになる危険がありますので、こうした場所は止むを得ない場合以外は避けてご通行して下さい。

こうした道路や建物の許可や検査を行う墨田区や東京都の対応の悪さにには唖然とさせられました。

危険かどうかの判断は人により大きく異なりますので、安全の基準を知る行政が率先して危険を知らせる必要があります。

こうした危険箇所を通行人の知らせる看板や危険な範囲を示すカーラーコーンや柵を貸し出したり設置するなど、なぜ、行政側が積極的に行わないのでしょうか。

こうした問題を行政側に指摘するとやらない理由を長々と述べられた挙句、同じ文言を繰り返し言うだけで、現場を確認し対策を取ろうとする人が極めて少ないのには驚かされます。

こうした非常時でも、部署が違うとか言ってたらい回しにしたり、稟議を通さないと出来ないとか、何もしないで済むお役所言葉の多さに驚きました。

やはり、肥大化し組織と言う中でぬるま湯に浸かった公務員のあり方を根本的に変えないといけませんし、財政難の中徹底した行政改革と組織改革、意識改革をしないと住民を守れないのではないでしょうか。

[ひらめき]本日の都内の放射線量線量率(dose rate)μGy/h(1グレイは1シーベルトに換算できます )

最大値
(max)
最小値
(min)
平均値
(average)
0.05300.04430.0484
※東京電力福島第一原子力発電所の事故以前の測定値は、1時間あたり0.028~0.079マイクロシーベルトで推移しています。


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