日本の金属工芸加工技術の歴史を追う!国宝高知城の城門 [私の旅日記]
国宝高知城の城門ですが、通常鉄で作られる補強の帯板がここは真鍮製で当事は磨かれて金色に輝いて居たのかも知れません。
小さな釘一つ一つにもきめ細かな加工が施され山内家の繁栄と職人の技術が覗われます。
画面右上の兆版の金具の部分にハート型の模様があり可愛らしくも思えます。
城門等の兆板の加工で美しいと思ったのが、ドイツのお城で錫の合金で作られた兆版のデザインや加工の素晴らしさに感動した事がありますが、機能美と威厳を醸し出す美学が城門にはあります。
高知城の城門ですが、複数のこうした金属工芸が見られます。
本日の都内の放射線量
線量率(dose rate)μGy/h(1グレイは1シーベルトに換算できます )
最大値 (max) | 最小値 (min) | 平均値 (average) |
0.0700 | 0.0614 | 0.0652 |
※東京電力福島第一原子力発電所の事故以前の測定値は、1時間あたり0.028~0.079マイクロシーベルトで推移しています。