区外施設の調査であわの自然学園を訪問!墨田区の子供達の夢と思い出を作り出した施設! [墨田区役所]
昭和51年に建設以来35年に亙り墨田区の子供達の自然と触れ合う場として多くの子供たちに楽しい思い出を作り出して来たあわの自然学園は今も子供達に夢と思い出を作り出しています。
建物自体は35年経っても3月11日の地震でも何ら損傷がありませんが、外部の防水塗装面が経年劣化で剥離を始めており、修繕の必要を感じました。
墨田区はこれまで、新しい施設の建設には積極的ですが既存の施設は予算が無い事を理由に放置されて来た事をこうした状態は物語っている様です。
多くの子供達に楽しく美しい思い出を作ってあげるのが我々大人の仕事ではないでしょうか。
見る方によっては思い出がこみ上げて来ると思われる食堂の風景で、ガラス張りの室内が開放感と自然が身近にある事を印象付けます。
やはり自然がいっぱいで、新人の女性議員が排水ますの格子中に2匹のオニヤンマ(とんぼ)を見つけ新人議員同士が皆で力を合わせ重い鉄の格子蓋を持ち上げて救出し広い大空へ飛んで行きました。
おそらく、排水マスの中でヤゴとして成長しさなぎになり、成虫になったものの鉄格子の為に外へ出られなくなって居た様です、トンボさんにとっては短い夏になってしまいましたが、元気に大空へ飛び立ってくれて一安心です。
自然園の前の風景ですが、ここを走り回ったり畑で芋ほりをしたり、夜は度胸試しコースを散策した方も多いのではないでしょうか。
この自然園は、年間600名の利用があるそうで、冬季を除き3名以上から1人宿泊代が600円程度で利用出来るそうで、食事も3食付きのコースで2,400円~2,900円だそうです。
また、バーベキュー等も出来るそうで持ち込みも可能で、特に子供の多い家族には向いています。
詳しい事をお知りになりたい方は下記へお問い合わせ下さい。
墨田区立あわの自然学園
所在地:栃木県鹿沼市上粕尾1041
電話:0289-82-3221
墨田オンブズマンの線量計の値 0.158~0.132マイクロシーベルト (午後9時~午後10時)
ご参考までに、あわの自然学園で墨田オンブズマンの線量計の値は、0.144~0.133マイクロシーベルト(午後0時~午後1時)で、意外に低い事がわかりました。