SSブログ

地方新聞で知る収賄事件の現状!岐阜県職員収賄で逮捕!事業委託先決定で便宜! [利権政治が犯罪を生む]

20111011-1.jpg[カメラ]地方新聞で報道された収賄事件ですが、岐阜県職員が温暖化対策PR事業の受注に便宜を図り、見返りとして百数十万を受け取り、贈収賄事件で逮捕者が出ています(中日新聞10月6日朝刊)。

岐阜県警は5日、収賄容疑で岐阜県環境生活部清流の国ぎふづくり推進課長補佐の樋田幸浩容疑者(45)と。贈賄容疑で公共施設管理業「ドルフィン」の社長小森絃夫容疑者(68)を逮捕した。

贈賄側のドルフィンは公共事業の指定管理業に力を入れ、岐阜や愛知県などの公共施設25ヶ所を管理し、来年秋に開催される岐阜国体のPR拠点の管理も受託していると言う。

県職員の便宜の結果「チェンジ・マイライフ普及啓発業務」と呼ばれる事業が、昨年4月に募集したが、応募したのはドルフィンと人材派遣会社の共同体のみで、この共同体が5月に1,540万円で受託し、本年度も1,580万円で契約を更新している。

最近地方では、こうした贈収賄や入札妨害事件の摘発が年中報道され、公務員は民間よりも給料が高く安定した職業なのに職を失う程の犯罪に手を出してしまうのは、密室で極秘に行われる為にバレナイと過信しているだろうか。

それにしても、不自然な取引にはそれなりに捜査機関が目を光らせて居る事が伺われますが、摘発されるのは氷山の一角かも知れません。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.160~0.147マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


nice!(12) 
共通テーマ:ニュース

nice! 12

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。