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世界的に広がる格差社会の現実!一台数千万円のスポーツカーを乗る若者と職の無い若者 [格差社会]

20111020-1.jpg[カメラ]大黒埠頭の高速道路のパーキングエリアに登場した超高級スポツカーだれけの光景ですが、イタリアの超高級スポーツカーランボルギーニは推定3千万円、フェラーリーは約2千万円と庶民では到底乗る事すら出来ません。

しかし、乗っているのが比較的若い30代~40代の人達でした、彼らの実際の職業は分かりませんが、こうした中には漫画家とかIT企業の社長とかが多い様ですが、格差社会の現実を見る様な気が致します。

実際にはお金を稼げば稼ぐほど、心労が溜りストレス解消でお金を使ったりこうした車でストレス解消する事になるのではないかと思います。

こうした事は必ずしも悪事だとは思いませんが、実際の社会では格差がどんどん開いて居るのも確かです。

恵まれれた一部の成功者が居る反面、定職も無く派遣労働やアルバイトで生活する若者が増えつづけ、将来に希望すら見いだせない人が多いのが現実です。

余りにも格差が開いてしまうと、人は努力しても良くならないと諦めてしまいますが、適正な格差があり、努力すれば得られる環境では皆が努力して経済が良くなります。

一方では、皆が平等過ぎては、能力のある人が国外に流出してしまったり、勤労意欲が低下して生産性が上がらないのも事実です。

ギリシャ危機では、国民の4人に1人が公務員で財政の失敗から公務員が給料や年金を貰えないと言う事態になっただけではなく、公務員のストで交通機関やごみの収集が行われず、警官や消防、病院までがストで機能しなくなっています。

こうなつてしまうと、外貨が稼げる民間企業まで、仕事そのものが出来なくなったり、観光客も来ませんので、悪循環が繰り返されます、こうなるとどん底まで行かなければ国民が目を覚まさない気がします。

そう考えると成功して高級車に乗っている人達と、国の財政を当てにして血税を吸い続ける人達と、どちらが良い人なのかと言う疑問を感じるのは私でけでしょうか。

努力する人が報われる社会こそ必要だと思います。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.145~0.127マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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