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脱原発へ向けて節電特集!CPUの利用度で格段に違うパソコンの電気代! [脱原発]

20120511-1.jpg[カメラ]パソコンのCPU稼働率を示すグラフでこれはCPUの負荷状態がわかります高価な映像クリエーター用のPCでも映像のトランスコードという特殊な処理をするとCPUの負荷がどれ程高いかがわかります。

その為映像の編集作業をするとPCと関連機器が発熱し部屋が熱くなる事を肌で感じますし、冬はいいのですが真夏にはやりたくない作業です。

こんな作業が数日続きますとさぞかし電気代を食うだろうと気になりますし、全国の原発が止まった今節電をどうするかと言う課題があります。

20120511-2.jpg[カメラ]電力消費量がわかる機器を取付けて軽い負荷をかけてみると0.213wである事がわかります。

映像クリエーター用のPCと言っても業務用のものは殆どが特注品ですから平均的な値はどうかわかりません。

しかし、主電源が900wですからCPUの使用率が冒頭の写真の様に90パーセント近くなると300w近く使われているのではないでしょうか。

つまり400wの電気ストーブを付けているのと同じですから部屋が暑くなる訳です。

20120511-3.jpg[カメラ]1時間当たりの電気料金ですが200Kwで6.6円になる事がわかります。

パソコンの節電を考えるとCPUを酷使する使い方をしなければ節電する事が出来る事がわかりますが、仕事上負荷をかけて使わなければならない場合は電力需要が少ない夜間にするのが良いかも知れません。

それにしてもCPUが膨大な演算処理を行った結果電気的な抵抗となって大量の熱を出しますので、熱の出ないCPUを開発すれば世界中のコンピューターの節電になりますからノーベル賞が取れると思います。

負荷の大きいPCの使われ方をされている方はCPUの温度管理も必要でCore Temp等のソフトでCPUの現在の各コア毎の温度がわかります。

高温になるとPCがダウンしてしまいますので適切な対応が必用です。

温度がわかっても具体的な冷却をどうするかの対応は色々ありますが、私は水冷が一番良いと感じています。

今年の夏もPCの酷使で室温が上がりエアコンので冷却と言う流れで電力の消費量拡大と言う悪循環を食い止める良い方法を考えなければなりません。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.155~0.148マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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