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朗読劇東京大空襲真実の記録「赤い吹雪」の公演を来年3月9日土曜日に行います! [お知らせ]

20121202-1.jpg[カメラ]平成25年3月9日(土曜日)曳舟文化センター大ホールで朗読劇東京大空襲真実の記録「赤い吹雪」の公演を行います。

公演は昼の部は午後1時30分開場、夜の部は午後6時開場の2回公演です。

上演時間は2時間前後となります。

この作品を私が手掛ける切っ掛けは、原作の滝さんとの出会いです。

長年に渡り東京大空襲の悲惨な体験が人生を変えてしまった様なお方で、この悲惨な体験を後世に伝える為に、国家としての慰霊碑を作って欲しいと20年に渡り陳情を繰り返しています。

衆議院第163回国会でこの陳情は採択されました、総務省はこれに否定的で国会で決まったのにまだ作られないと言う情況が続いております。

東京大空襲を16歳の時に経験し祖父母と妹を亡くされた滝さんもご高齢で早く作ってあげたいと私も一緒に陳情を行いましたが、総務省は頑として作ろうとしません。

そんな時に滝さんが東京大空襲の現実を皆さんに知らせようと自費で出版された冊子「赤い吹雪」を貰い読みました。

すると、実話だけに重みがあり、猛火の中でも人は生き抜く方法がある事や、悲惨な現実をどう乗り越えたのかが書かれており、こんなに大切な事は後世に伝え無ければならないと感じました。

この滝さんの熱意に心が打たれ、自分に出来る事で何かやれる事はないだろうかと考えました。

そこで、より多くの方に知っていただく為には、朗読劇にするのが良いと思い、数名の脚本家のご協力を得て1年がかりで脚本を仕上げました。

脚本から、非常に演技レベルが高くないと無理だと思い複数の芸能プロダクションのご協力を得て先月1ヶ月かけてプロの俳優のオーディションを行い出演者を決定しました。

上のポスターは、当時米爆撃機B29が逃げる人々をあざけ笑うかの様に超低空を飛び焼夷弾を落として行ったと言う話を基にイメージして原画を私が書きました。

より多くの方にご覧戴ければと願っております。

只今、協賛下さるスポンサーとサポーターを募集しております。

[ひらめき]墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.162~0.147マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)


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