車のメカニズムを知り自分で管理するユーザー車検のすすめ!第10話 検査ラインに入る [車の維持管理自分でやって維持費削減]
これが車検の検査ラインで所定の場所に並んで検査を待ちます。
検査官が回って来て先ずホールのナットの締付けをハンマーで叩いて打音検査されますのでホイールキャップは事前に外しておきます。
次に、ボンネッとを開ける様に指示されますのでボンネットを開けます、更にヘッドライト、ハザード、ウインカー、バックランプ等が全てが検査されます。
続いて、車のクラクションを鳴らす、ウインドウオッシヤー液が出るか、ワイパーが正常に動くかを検査されます。
そして、室内検査では、コーションラベル(車の始動等の注意事項の書かれたシール)、発煙筒、ガラスのフィルム等を目視点検されます。
検査ラインに入ると先ず、サイドスリップ検査が行われます。
次に排ガス検査が行われますので、標示された指示に従って排ガスセンサーを排気口に入れます。
ガス濃度が表示されボードに〇印が付けばOKですので次へ進みます。
ブレーキ検査では加速の指示があり、その後、ブレーキの指示がありますので、ブレーキを強めに踏みます。
次に、再び加速して今度はサイドブレーキの指示がありますので、フットブレーキは踏まずにサイドブレーキを強く引きます。
検査合格なら写真のボードに〇が点灯します。
次回第11話ではこの続きをお送りします。
墨田オンブズマンの空間放射線量計の値、0.153~0.162マイクロシーベルト(午後11時~午前0時)