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もうすぐ100年!両国公会堂を守ろう!第9話 13年放置された楽屋  [もうすぐ100年!史的建造物両国公会堂を守ろう!]

20140429-1.jpg[カメラ]両国公会堂の内部にある楽屋の入り口です。三角の消化バケツは今では殆ど見られませんが20年程前には大流行したものです。

20140429-2.jpg[カメラ]楽屋内部は畳敷きでメイクなどを落とすための洗顔用の流しが付いて居ます。

こうした畳敷きの楽屋は邦楽や舞踊等で重宝しますし、三味線等を組み立てたり音合わせする時に和室は向いて居ます。

20140429-3.jpg[カメラ]楽屋内にあるメイク机で当時は出演者が並んで鏡に向かいメイクをしている光景が浮かびます。

ご覧の通り閉鎖後13年も経っているのに内部は埃も少なく綺麗な状態が保たれて居ます。

建物はちゃんと管理さえしていれば長く持つものですし、長く使えば使う程総合的に見て節約になるものです。

行政は次から次へと新しい建物を建てますが、冷静に考えれば我々の税金を消化する目的もありますから、何も無理に予算を消化しなけらば消費税の増税など不要になると思います。


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