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知っておこう大地震発生時における東京都内の交通規制と幹線道路の交通規制!その2 [忘れてはならない東日本大震災]

20140515-1.jpg[カメラ]警視庁が公表している大震災(震度6弱以上)発生後の正しい対応がこれです!

中でも最も重要なのが「大地震発生後は、新たに自動車を乗り出さない」事でこれが大渋滞の発生の原因で車庫から車が出され道路に出ると道路の許容量を超えた車で交通自体が麻痺してしまう為です。

次に、大地震発生時に車を運転中の人の取るべき正しい行動が示されて居ます。

1.高速道路、環状7号線内側の道路及び緊急交通路等から移動してください。

これは都内に入っている都外からの車は早めに高速道路や環状7号線内側から出た方がその後に発生す大規模な渋滞に巻き込まれませんし、環状7号線付近は延焼の恐れのある木造密集地帯が殆どで危険です。

二次災害に巻き込まれない為にも環状7号線内から速やかに外に出る方が安全であり、人命救助や消化活動の妨げにならない為にも賢い行動を取るべきだと思います。

①高速道路通行中の自動車は、交通情報板や警察官の誘導に従って付近の出口から降りると言うのは、先々で道路の陥没や亀裂が生じて居る恐れがありまた、高架の桁ごと落下している恐れがあるからです。

②環状7号線内側の道路を通行中の自動車は、速やかに道路外の場所に移動するか、環状7号線内側の外側に移動とは、環状7号線付近は延焼の恐れのある木造密集地帯が殆どで危険だからと言う理由もありそうです。

③緊急交通路を通行中の自動車は、速やかに道路外の場所に移動するか、その他の道路に移動してくださいとは、人命救助や消化活動の妨げにならない為にも重要な行動です。

特に、高速道路、国道4号、国道17号、国道20号、国道246号、目白通り、外堀通りは発生直後から優先的に消防、警察、自衛隊等の緊急自動車専用の路線とされます。

2.「目的地に到着した後は、自動車を使用しない」と言うのは如何に道路に車を溢れさせないかが人命救助や消化活動の妨げにならない為に必要である事がわかります。


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