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東京スカイツリーに来る外国人観光客は何処の国から来られたお客さんが多いのか? [ニュース]

20140806-1.jpg[カメラ]東武タワースカイツリー株式会社の発表では、2013年度に7月、10月、2月の3回延べ6日間に渡り個人の外国人来場者の発地(国・地域別)の調査をした結果が公表されました。

これによると台湾が18.5%と最も多く、次がアメリカ合衆国の11.3%でした。

驚いた事に2013年度は反日デモが起こり関係が悪化して居たにも関わらず支那が8.3%と三位でした。

20140806-2.jpg[カメラ]地域別ではやはり近いせいかアジアが最も多く約半分超の54%で次に欧州が20%でヨーロッパ人に人気がある事が分かります。

この当時何故かロシア等東欧からのお客さんが多く、今では内戦状態のウクライナから大型バス2台で経済団体の方が視察で来られて居ました。

三位が北米で13%でお話して見ると日本が大好きと言うアメリカやカナダの方が多く、以前お話した方は既に6回も来られて居るそうで日本は清潔で楽しいとおっしゃっていました。

その他の地域が13%で以前何度か声をかけさせていただきましたが、南米のチリから新婚旅行で来られた方やアフリカのカサブランカから観光で来られる方等世界中からいらっしゃって居る事が分かります。

旅は、距離と共に感動が増すと言われる通り、異文化に触れる事が感動を招き好奇心をそそられるものですから、日本的なものを大切にすべきだと思います。

また、墨田区とフランスパリ市の第7区と友好都市協定が締結されれば、現在10位のフランスからのお客さんも増えるかも知れません。

問題は、東京スカイツリーで売られるお土産の食品以外はMade in Chinaが殆どで本当の意味でのお土産にならない事です。

やはり外国の方がお土産に日本の電機製品やカメラ、時計等を買いたがる方がいらっしゃいますが、Made in Japanを探すのに苦労する様では国際観光地とは呼べません。

なぜならば日本が好きで来られる方が多いので、日本で買ったお土産が家に帰って友人に日本のお土産をあげようとしたらタグにMade in Chinaと書かれて居たらがっかりするものです。

お土産は日本製でしかも墨田産を買える環境を作る事が旅の楽しみを増しますし、旅の思い出として長く愛用され、結果的にリピーターを増やす事に繋がるのではないでしょうか。


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