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墨田区立小学校の教科用図書の採択の結果のお知らせ! [教育の崩壊と墨田区教育委員会]

20140812-1.jpg[カメラ]8月7日午前10時から午後5時頃まで教育委員会が開催され墨田区立小学校の教科用図書の採択が行われ、ご覧の教科書が平成27度~平成30年まで使われる教科書が決まりました。

この日は午前中に日程が入って居た為に教育委員会を傍聴出来ませんでしたが、約1ヶ月後位に議事録が出されるそうですのでこれと実際の教科書を見てからコメントしたいと思います。

子供達が使う教科書の内容は正しくなければ将来に渡りもの見方考え方を歪めてしまい、人生そのものがボタンの掛け違いになる危険性がございますので慎重に選定する必用がございます。

私が小学校の頃は、戦争を知って居る先生が多かったので戦前戦中戦後について経験を交えて教えて下さった事を思い出します。

小学校高学年の頃の担任の先生が「戦争は悪い事ばかりではなかった」と仰った事に子どもならが驚きその理由がとても印象的でした。

その理由として、「戦争により科学技術が進歩した」と言われるのです。

これが物事の本質だとすると、科学技術が進歩や先端技術は戦争から生まれると言う逆のものの見方や考え方が必要だと言う事を学んだ記憶がございます。

これは人類の歴史を振り返りますと戦争の繰り返しで、悲惨な経験をしてもまた繰り返してしまうのが人間であり、人間である以上戦争は繰り返されるものとして認識する必要があるのではないでしょうか。

戦争にならない為には戦争始めない事と戦争をさせない二つの側面が必要で、最終的には力関係になりますから、常に相手国よりも優れた技術力や経済力を持つ事が必要です。

また、戦争の要因として貧富の格差が余りにも大きくなり過ぎますとその格差をリセットするかの様に戦争が起こる事が過去の歴史からわかります。

こう考えますと、戦争をしない為には歴史を正しく出来るだけ正確に学ぶ事が一番大切で、ここに誤りや都合の悪い事を隠してしまうとボタンのかけ違いが始まってしまいます。

最近の例では、朝日新聞の「慰安婦報道」に見られますが、吉田なる輩の作り話が日韓関係を悪化させもはや後戻り出来ない程深刻な状況を作り出してしまいました。

これは韓国政府が歴史の検証能力を持って居れば防げたかも知れませんが、吉田なる輩の作り話や朝日新聞の報道を信じ、反日教育をしてしまいから日韓関係は100年以上悪化し続ける事が予想されます。

戦争は相手のある事ですからこしらが正しい事をしてい居ても、相手が悪者と決め付けて教育してしまう事は支那で見られる様に国民の不満が共産党に向かわない様に日本を仮装敵国として反日教育をしています。

その為日中関係も更に悪化を続ける事が容易に予想出来ます。

こうした動きに対応する為には少なくとも日本の教育が正確な歴史的な事実に基づく教育を行う必要があり、歴史的な事実に忠実である程物事の真実を掴めますので強くブレる事が無いのではないでしょうか。


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