東墨田のカラスの異常発生問題その後!動物性油脂工場の不衛生な実態やや改善! [環境問題]
今年の5月には動物性油脂の材料の肉片が工場の外に野積にされて、区議会の一般質問で問題を指摘させて戴き区長も答弁でも「月1回程度定期的に効果を検証し衛生管理運営基準の遵守を指導したい」と言われましたがその後どうなったでしょうか。
8月に私が調査しましたら動物性油脂の材料の肉片が工場の外に野積にされる事は無くなっていました。
今年5月の調査では、ご覧の工場の扉の隙間から中に保管された動物性油脂の材料の肉片を取る為にカラスが出入りする姿が確認された隙間ございました。
8月に再び調査してみますと、隙間の一部はネットで塞がれて居ましたが、まだカラスが出入り出来る隙間があり、完全とは言い切れません。
今年5月の調査では、ご覧の工場の扉の下の隙間から中に保管された動物性油脂の材料の肉片を取る為にカラスが出入りする姿が確認されました。
8月の調査では、5月にカラスが出入りして居た工場の扉の下の隙間は、透明のアクリル製のプレートが貼られカラスは出入り出来ない様に改善されて居ました。
しかしながら、ネズミは出入り出来てしまう隙間は存在するので、衛生管理運営基準の遵守とまでは至って居ない事を指摘致します。
東墨田のカラスの異常発生問題はこうした積み重ねでカラスの数も減り始めて居る事も確認出来ましたし、住民の皆さんが改善する方法は無いかと私にご連絡下さった成果ではないでしょうか。