平成25年度環境調査結果に見る環境に関する苦情!騒音と悪臭が殆どを占める現実! [環境問題]
平成25年度(平成24年度実績)環境調査結果「すみだの環境」を調べてみますと現象別苦情の受付件数を見ますと騒音と悪臭が殆どを占める現実が見えて来ます。
騒音の殆どが道路を通行する車やバイク等の騒音で区内では7つの定期観測地点が設けられ24時間計測している事が分かります。
実際には大きな騒音を出すのは、違法に改造されたマフラーを装着した車やバイクによるものが殆どで、本来は取締りは警察が行うものですが、区内では実際には騒音の取締りは行われて居ないのが実情です。
これも警察の怠慢ではないかと思われ、こうした道路では警察官がシートベルトとか運転中の携帯電話の取締りをしている光景は見ますが、騒音を取締っている光景は見た事がありません。
やはり騒音を無くすには警察官が騒音計を持って居て騒音を測定で出来る様にすべきだと思います。
公害苦情件数及び指導内容を見ますと、騒音の次に多いのが悪臭で国等の機関へ移送されたものも4件あり深刻な問題である事が分かります。
現象別・発生源別苦情受付件数では悪臭の発生原因は工場である事がわかります。
更に別な資料を見ますと殆どが東墨田地域に収集しています。
やはり悪臭問題は速やかに解決しなければならない問題ではないでしょうか。
昨日多くの皆様から松島みどり法務大臣辞任に関する報道でメールを戴きありがとうございます。
メールが大変多く寄せられ多忙と言う事もありご返事が遅くなっておりますのでお含み置き下さい。