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墨田区の公園が持ち去り資源の受渡し場所に使われている! [資源ごみ持ち去り問題の究明]

20141108-1.jpg[カメラ]堤通公園内の一角にある東京都墨田区堤通1丁目6-8向島消防団第三分団本部北側の広場に付近から持ち去られた疑いのある古紙やアルミ缶を許可も無く持ち込まれていました。

写真の自転車が比較的新しい事にご注目下さい。

この自転車はホームレス等を利用して古紙やアルミ缶を持去りをさせて居る貧困ビジネス業者が自転車を買い防犯登録したもを割賦で売付けて居るそうです。

いくら位で売られているのかを尋ねると金利や手数料を含めると10万円ぐらいになるそうです。

やはり、こうしたホームレス等の貧困者を利用して暴利を貪る貧困ビジネス業者が居り、ホームレスを各地から連れて来て自転車を割賦で売付けて彼らが集めた資源を不当に安い価格で買取る事で暴利を得る様です。

彼から古紙の買取価格を聞いてみますとキロ5円だそうでが、現在の取引価格は在庫薄でプレミアムが付いており5年ぶりの高値で20円を超えて居ます。

つまり貧困ビジネス業者はこうした貧困者を利用してキロ5円で買取り20円で売る訳ですから買値の4倍で売りますので暴利を貪る事が出来る為に中々無くならないのが実情です。

最近の雇用情勢を見ますとかなり改善されており、建設協会等の業種によっては人を募集しても全く集まらない状況ですから体が元気ならば働く場所が無いとは言えません。

その状況下でこうした人達が居る背景には闇の組織が抜け出せない様に暴力的に管理していると言う未確認情報もございます。

古紙高騰の背景を商品市況から分析してみますと円安が進んだ事により海外への古紙輸出が増え続け品薄状態になりました。

先ず輸出価格が高騰し、国内での大量に必要な新聞用紙の確保が難しくなり続いて国内価格が急騰しプレミアムが付きました。

商社等は輸出玉を国内に振向ける動きはございますが在庫が極端に減少し高騰しています。

直撃を受けるのは新聞社で唯でさえ新聞の読者が激減して居る状況下で値上げは容易ではなく、朝日新聞の従軍慰安婦誤報問題を発端に新聞への信頼度が低下し新聞離れが加速しています。

また、私のブログの様に新聞が取上げないテーマや新聞よりも早い段階で今何が起きて居るのか正確に知る事が出来る時代になっており新聞離れは止まらず、これが古紙の流通量も減少させ価格が高騰する要因になって居ます。

10年以内に新聞社が半分に減少を予想!

新聞社は新聞離れと古紙の価格上昇のダブルパンチを受け、値上げが出来ない、販売部数の減少で広告も減った上にコストの上昇に苦しみ多くが赤字企業へと転落する事が予想されます。

私の友人の企業でも新聞広告の効果が著しく低下し始めた為にネット広告に切り替えたところ著しい効果があったそうで広告はネットを中心にして居ると言っています。

こうした状況を総合的に考えますと10年以内に新聞社が半分に減少すると予想させていただきます。

新聞社そのものは10年後には他業種へ移行する等して生き残りが図られるかも知れませんが市場は半分の規模にシュリンクする事が予想されます。

新聞社こそ古紙持去り問題を真剣に報道すべきなのかも知れません。


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