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墨田区肢体不自由児(者)父母の会主催のクリスマス会が開催されました! [墨田区の障害者福祉行政の問題を知ろう!]

20141214-1.jpg[カメラ]13日墨田区肢体不自由児(者)父母の会主催のクリスマス会が開催され小宮隆仁会長がご挨拶の言葉を述べました。

墨田区肢体不自由児(者)父母の会を初め区内の障害者団体が連合会を形成し連携して行動を起こした事が行政を変えて来て居ます。

今一番求められて居るのは重度の障害を持つ人々や聴覚障害、視覚障害を持つ人達のグループホームです。

墨田区は今年すみだ北斎美術館の建設を強行しましたがこれに使われる金額は債務負担行為を合わせると38億円で更に、補正予算では北斎の肉筆の購入に1億5千万円が加わり合計約40億円が注ぎ込まれます。

その一方では重い障害を持つ人達のグループホームの建設や待機児童、待機高齢者対策は後回しにて自民党、公明党、絆、民主党、みんなの党の圧倒多数にで可決された事を忘れてはなりません。

こうした政治家は口では調子の良い事を言いながら議決の場では区民皆様のニーズに反する決定を行って居ます。

しかし、障害者団体が連合会を形成し連携して行動を起こし、私も区議会等でその必要性を再三にわたり主張して参りました結果次の様に変わって来ました。

20141214-2.jpg[カメラ]これは区長が理事者の長宛に出す通達の冒頭ですが、その中身を以下でご覧ください。

20141214-3.jpg[カメラ]「障害者が住みなれた地域で安心して暮らし続けられるよう」とございます通り、墨田区肢体不自由児(者)父母の会の皆様が一番心配された重い障害を持つ子供が高齢になり親無き後も地域で安心して暮らし続けられるのかと言う不安も解消される見通しが出て居ます。

最後に、「要望の高い重度身体障害者関係施設の整備を推進する」としておりますので、議員の仕事はこれを守らせる事と早期実現させる事ですので頑張ります。


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