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誰も選びたくなかった今回の衆議院選挙!選択肢が無い衆議院選挙は何時まで続く? [政党政治の崩壊が始まった]

20141124-1.jpg[カメラ]14日衆議院選挙が行われ結果が出ましたが東京14区の場合は3人の候補者が出ましたが、誰もが誰も選びたくないが選挙は行きますと言う声が大きかった様に思います。

衆議院選挙では自民党が圧勝と言われた割に議席は議席は293から291になり逆にマイナス2議席となったの原因は選挙違反や政治資金収支報告書違反を問われ大臣を辞職された方が再び公認され選挙に出て来る事に違和感を感じた方が多かったのではないでしょうか。

これに反し共産党は8議席から21議席へと13議席も増やす事になったのは、今回の選挙が自民対民主の戦いとなり誰も選びたくない状況で自民対民主でどちらも入れたくないと言う方が多く仕方なく入れた結果ではないでしょうか。

最もひどかったのが次世代の党で19議席から2議席へとマイナス17議席も減らしてしまった原因はなんだったのでしょうか。

その背景には新保守と言われる人達の動きを見ますとたそがれ日本→創新党→太陽の党→日本維新の会と合流→日本維新の会が分裂→次世代の党と目まぐるしく名称が変わり政治に関心の無い方には浸透して居ません。

次に分かる事はプロモーションが下手で政党のネーミングも余り印象に残らないものばかりでセンスに欠けている様に思います。

更に「虚弱児程食べず嫌いをする」と言う言葉がありますが、食べず嫌いをする傾向があり本当に優秀な人材が集まり難くしている事です。

本当は頑張って戴きたい新保守ですが、今回の選挙の分析をしっかりしなければならないと思います。

今後は自民と公明で全体の3分の2の議席を獲得しましたので、具体的な政策が問われます。


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