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生後100日で行われるお食い初めと祝い善!歯固め石!平安時代から続く伝統行事! [日本文化]

20141229-1.jpg[カメラ]今月はわが子が生まれて100日目を迎えた13日にお食い初めをしました。

毎日3時間毎にミルクやおむつ交換を求められ、夜泣きに悩まされましたが赤ちゃんの成長は早いものでこの時には生まれた時の倍近い大きさになり、首もすわって来ました。

祝い膳は一汁三菜を用意し正式には漆器で高足の御膳にしつらえるものですが、我が家では子供の食器等にお頭付きの鯛とお赤飯、煮物、みそ汁、中央の杯の中には先日牛島神社でお宮参りの時に戴いた歯固め石を用意しました。

この日の鯛は亀沢のマルシェで1匹800円で買って来てオーブンで塩焼を作りました。

お食い初め(おくいぞめ)はこどもが一生食べるものに不自由しないように祈り健やかな成長を願う儀式で、今から約1,200年前の平安時代から行われて居たそうです。

料理に歯固め石と呼ばれる小石を添えるのは、この頃になるとこどもに歯が生え始めることから歯が石のように丈夫で堅くなるようにとの願いから料理に小石が添えられる様になりました。

何時の時代も親はわが子の成長と健康、そして食べるものに不自由しないように願うのは変わらない様ですね。


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