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移民大国フランスで起きた週刊新聞社シャルリー・エブド襲撃!イスラム原理主義の脅威 [ニュース]

20150110-1.jpg[カメラ]現地時間7日11時30分頃パリの週刊新聞社シャルリー・エブドが襲撃され自動小銃が乱射され12人が死亡したテロ事件が発生しパリからおよそ40キロ離れたダマルタンアンゴエルで犯人2人が人質を取り立てこもっていた印刷会社に特殊部隊が突入しました。(International New York Times)

この問題は表現の自由に対するテロ行為であると共にイスラム原理主義が世界の脅威となる事を示唆しています。

移民大国フランスでは世界中から移民が来てパリ市内でも移民の人達のコロニーが出来て様々な問題が起きて居ます。

容疑者兄弟はアルジェリア系フランス人でしたがイスラム原理主義に傾倒し今回の事件に至った様です。

また、フランス国内でも宗教的な対立が激しい上にイスラム教徒が約500万人、ユダヤ教徒は60万人居ると言われております。

何れも発祥は旧約聖書を基に作られた歴史があるのに何故か他の宗教を認めない為に対立し易く、宗教上の戒律が厳しいので他の文化も認めない事もあり対立も起こり易い傾向がある様です。

この事件の背景にあると見られるの最近急速に勢力を拡大して居るイスラム国の存在と格差社会の広がりで貧困から宗教に傾倒してしまいテロ組織に利用されてしまう人が多いのです。

最近はフランスでも移民を制限しょうと言う動きがございますが、実は世界的にこうした動きが出て居ます。

そこで移民に甘い国へは大量に移民が入って来てしまい、次に起こるのが移民の人達の仕事が少なくなり格差が拡大し貧困から犯罪等の反社会行為が増え元々住んで居た住民との軋轢を生んでしまいます。

日本国内にはイスラム教徒は11万人居るそうで宗教的な戒律から食べられないものが厳しく決められ、ムスリム(イスラーム教徒)が食する食べ物にはハラール認証が必要になります。

今後こうした人達の増加で直撃されるのが学校給食でムスリムが増えますと学校給食の制度に自治体や父兄の負担が多くなり学校給食制度自体が崩壊する恐れがございます。

日本は宗教に寛大な国で古くから神社の中にお寺があったりするのは、日本古来の神道は他の宗教の様な教義も戒律も無く八百万の神(よやおよろずのかみ)を認め崇め奉って来たからです。

これは日本人だけの感性かも知れませんが自然の中や生活の場に神様の存在を感覚的に感じ神様を敬うものでそこには教義も戒律もございません。

世界的に見るとこうした宗教感の国は日本だけで、世界史では宗教戦争が繰り返され宗教の基に多くの人を殺しても英雄になってしまうのです。

宗教の恐ろしさは正にここにあり、一定の教義の基に行われる宗教は他の宗教を一切認めませんから異教徒の宗教や文化を認めません、これが歴史上繰り返された宗教戦争の現実です。

他の宗教や文化を認めない宗教に染まらない、洗脳されない為には近づかない事が大切で、歴史的な悲劇を産出さない為には安い同情から移民に寛大ですと後で大きな悲劇を生む事を歴史から学んで下さればと願います。

カルト宗教の見分け方は次の点からわかります。

他の宗教は一切認めない点、教祖の存在が絶大である点、一般社会との接触を制限する点、信者だけで通用する用語が使われる点、脱会しようとすと入れ変わり信者が説得にやって来る等の点で共通点があります。

くれぐれもご注意ください。


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