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ここがおかしいぞ!北斎美術館!起案書に添付された画像が意図的に不鮮明に!その2  [開館後毎年5億円の赤字!すみだ葛飾北斎美術館]

20150111-1.jpg[カメラ]これは「平成26年度第1回すみだ北斎美術館資料収集委員会及び同評価結果について(報告)」と題された起案書に添付された墨田区が葛飾北斎の肉筆として3,024,000円で購入した「すずめ踊り」の画像ですが、画像にドットマトリクス(dot matrix)が出てしまう程画像解像度を故意に加工されています。

何故この様な事をしなければならないのでしょうか?

そこで資料収集員と評価委員の購入意見書を見てみましょう。

20150114-1.jpg[カメラ]これは永田生慈資料収集員の購入意見書には「外国にある類似図と比べ書き込みも良く保存も良く購入は妥当である」としています。

外国にある類似図とは落款の無い似た図柄が外国の収集家が個人で所有しているものがある事を言って居るものと思われます。

落款は「卍筆 齢八十」で印章は白文方印となって居る事がここから分かります。

白文方印とは絵画や墨跡に捺される印章で陰刻と呼ばれる文字を彫り、余白に朱肉がつく形式の印章である事が分かりますが過去にオークション等で出たものに該当のものがございます。

つまり来歴が不明ですが、永田生慈資料収集員は肝心の来歴について何も触れて居ないのは何故でしょうか。

「北斎漫画」三篇に描かれた図柄を参考に北斎以外の何物かが描いた可能性が高いと疑うのは私だけでしょうか。

起案書の画像が意図的に加工され客観的に判断出来ない様にされて居る点も却って疑惑を感じさせてしまいます。

以下他の資料収集員と評価委員の購入意見書をご覧下さい。

20150114-2.jpg[カメラ]新味正道資料収集員の購入意見書。

20150114-3.jpg[カメラ]久染健夫資料収集員の購入意見書。

20150114-4.jpg[カメラ]河野実資料評価委員の購入意見書。

何れも購入意見書の体をなして居るのか疑問を感じるのは私だけでしょうか。


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