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平成27年度第1回定例会!施政方針で山﨑昇区長今期限りで区長引退を表明! [墨田区議会]

20150203-1.jpg[カメラ]2日平成27年度第1回定例会が開催され山崎昇区長の施政方針がございました。

冒頭は平成26年度の区政の成果と題して東日本大震災を教訓にした防災まちづくりとして不燃化促進等の実績に報告がありました。

国際観光都市づくり、少子・高齢化対策、教育環境の整備、行革の推進を行った旨のお話がございました。

平成27年度の区政運営の基本的な考え方では区の掲げて来た基本計画が10年目を迎え予算編成でも基本計画の着実な推進により基本計画の達成を図る旨の説明がありました。

平成27年度の予算規模は予算総額で1,668億8,900万円で対前年度比4.4パーセントの増となった事が報告されました。

最後の結びの部分で山崎区長は過去を振り返り最初の1期は先代の区長が残した多額の借金の返済に追われ2期目は低迷する経済での区政運営3期目は東京スカイツリーの誘致4期目は北斎美術館の建設着工等の話がありました。

最後に山﨑昇区長は「今期をもって引退し、次の世代に将来の夢を託したい」と引退を表明を表明されました。

オンブズマンの居る区は渋谷区桑原敏武渋谷区長(79)に続き墨田区の山﨑昇区長(69)と本年度は2例目となりオンブズマンの居る区は監視の目が厳しくやり難い為にメリットが無くなって居る事を伺わせる結果となりました。

渋谷のオンブズマンの堀切ねんじさんも反対討論の時間制限を受ける等お役人に操られた議会でバッシングを受ける等苦戦して居ましたが結果的に桑原敏武渋谷区長の叩き出しに成功して居ます。

20150203-2.jpg[カメラ]山﨑昇区長の基で墨田区の区議会では墨田オンブズマンに対して嫌がらせとも言うべき「発言の訂正を求める動議」が作られ弾圧されましたが事実は変えられないと撤回は拒否し、可決されれば裁判で争う予定でしたが、議会の始まる1時間前に臨時議会運営委員会が開かれ議案から削除されました。

私はこうした嫌がらせに対する報復を行い不透明な随意契約をしている本所地域プラザの指定管理者の問題を捜査当局に情報提供すると共に事件として刑事告発を行っています。

やはりこうした嫌がらせには必ず何らかの形で報復を行って参りますし、やられた事は何年絶っても絶対忘れませんし相手が忘れた頃利息を付けて報復する事にして居ます。

北斎美術館開館までに5億円の寄附を集める公約は約2億円を集めた所で区長は引退を表明されこれは次の選挙で選ばれた区長が行うのかどうかは分かりません。

しかしながら、山崎栄次郎、奥山澄夫、山崎昇と歴代区長が役人出身で親子三代に渡り同族の山崎家の支配体制は終焉を迎える事になるものと思われます。

官僚支配が無くなる訳ですからこれに伴い墨田区も大きく変わるかも知れませんので私も努力したいと思います。


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