都市開発・災害対策特別委員会のご報告！東武東京スカイツリー駅が立体化で移動する

平成２７年３月１３日 (金)都市開発・災害対策特別委員会が開催され以下の調査が行われました。

特に注目すべき点が上の図の東武伊勢崎線の立体交差化計画の報告がございました。

１　墨３８系統バス路線の廃止及び路線の新設等について

概要：東京都交通局からバス路線の見直しの報告があり墨38号路線と南千48号路線の廃止と新たに錦40号路線が新設されるものです。

廃止されるのは青線の線の墨38号路線と薄緑色の線の南千48号路線で、新設されるのは赤い線の錦40号路線です。

２　東武伊勢崎線（とうきょうスカイツリー駅付近）連続立体交差化

概要：東武伊勢崎線（とうきょうスカイツリー駅付近）連続立体交差化に伴い都市計画を立体化に即して変更し利便性と地域の活性化を図る必要が生じた為に平成27年度都市計画決定を目指すものです。

先ず①の鉄道の立体化がされますと②都市計画道路及び交通広場の整備が行われ③立体交差化で生まれた空間を領しこれまで線路で分断されて居た南北を繋ぐ歩行者道が整備されます。

④まちの顔づくりとは魅力的な外観を備える事です。⑤駅周辺、鉄道周辺の賑わいの核づくりとは店舗などを誘致する様です、⑥主要生活道路の整備、⑦災害に強い市街地の形成とは不燃化耐震化、道路の拡幅を行う等を計画しています。

赤い矢印部分は立体交差化に伴い駅を同じ場所に作るには仮設の駅を作り、古い駅を取壊して新たな駅を作ると莫大なお金がかかる事からとうきょうスカイツリー駅の位置を下り側に数百メートル移動させ、スカイツリーの前辺りに駅が移動する事になりそうです。