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毎週の資源物持ち去り行為の取り締まりで強化された墨田区の資源パトロール! [資源ごみ持ち去り問題の究明]

20150304-1.jpg[カメラ]4日朝資源集積場の前に墨田区の資源パトロールのメンバーがいっぱい居て驚きました。

毎週の私の資源物持ち去り行為の取り締まりで持去り者を捕まえて居る事に我々もきちんと対応しなければいけないとこうしてパトロールを行って居ますと区の若い職員に言われてとても嬉しく、頼もしく感じました。

こうして墨田区全体が変わって来れば本当に素晴らしい墨田区に生まれ変わるのではないかと言う希望が見えて来たのではないでしょうか。

また、すみだ清掃事務所の変わるとの事で資源リサイクルの状況も変わって来ると思います。

例えば資源持去り問題ではこの問題では特殊な知識や経験を持つスペシャリストを育成する事が大変重要になります。

スペシャリストが育成出来ればスペシャリストを中心に問題解決の為の計画を立て必要な組織を作り実行して行く事でより大きな効果が期待出来るものです。

現在は各分野でスペシャリストが求められる時代で、企業が人を採用する際に最も求められるものは、特殊な知識や経験を持つスペシャリストなのです。

私自身の経験では、結果的に転職が多くなった背景には企業で特殊な知識や経験を持つスペシャリストに育てられた為にスカウトされたり転職でも大変有利で転職する度にステップアップして来た経験があります。

更に、一つの分野でスペシャリストになるとそれが自信となり別な分野でも直ぐにスペシャリストになれるノウハウを得てしまうものです。

時代の要請は正にスペシャリストが求められる時代です。

スペシャリストと言うと難しい国家資格を持つ人と言う印象がございますが、公的資格は特定のスペシャリストが増え過ぎて共倒れや過当競争が起こらない様に試験でその割合を制限して居るに過ぎないと思います。

その結果資格は取ったものの食べて行けない人が多いのは、資格以外に経験や必要な人脈を持って居ないからではないでしょうか。

公的な資格以外にも現在の社会ではそれぞれの分野でスペシャリストが求められており現実はこうしたスペシャリストの奪い合いになって居ます。

特にグローバル化社会になるとそれぞれの分野でスペシャリストになると国境を越えても仕事が出来る様になります。

企業等はこうしたスペシャリストの情報を集めて居ますからそれぞれの分野で目立つ人物は殆どマークされていると思います。

例えば今後資源リサイクルの専門家も求められる事が予想されます。

資源リサイクルと言ってもその規模は大きく多くの全ての産業が関わりますし、それに必要な法律的な知識や効率的なリサイクル方法や補助金等の手続、リサイクル資源の劣化に伴う対策、資源価格の相場等専門知識が実は求められます。

資源管理士と言う資格があっても不思議では無い程リサイクル資源は市場規模が大きく、より効率的なリサイクルを行う為にはやはりスペシャリストが必要な分野だと思います。

特に資源買取業者は許可制にしてスペシャリストが居るか顧問契約をしていないと許可しない等の規制を作ってしまえば資源集積場から物持ち去られた資源を買取れば罰則を課す事が容易になります。

このまま資源物持ち去り行為を見逃してしまいますと折角分別回収が定着したルールが崩れる恐れやリサイクル資源が海外に流出してしまい国内のリサイクルシステムが破壊されてしまいます。

やはり墨田区から全国の自治体を指導出来るスペシャリストを育成し資源管理士と言う公的な資格の成立の基礎を作るべきではないでしょうか。


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