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東シナ海のガス田が4基から16基に激増!日本政府中止を要請!ガス田は軍事目的! [脱中国!チャイナリスクを検証する]

20150723-1.jpg[カメラ]日本政府が支那による一方的なガス田開発の写真を公開し2008年6月にガス田の共同開発の合意が反故にされている事を事実上写真で公表致しました(写真はThe Japan Times 23日のトップ面に掲載された記事)。

この事は日本政府の事なかれ主義や国民に真実を隠ぺいして来た結果、2008年6月にガス田の共同開発の合意があった時には4基だったものが今回の公表では16基と7年で4倍になってい事が分かりました。

その中には日中中間線を越えて設置されて居るものもあり、我が国の事なかれ主義外交の結果、地下資源を盗まれるだけでは無く領土を失う危険性がじわじわと現実のものとなっています。

ここでは更に私達が知らされて居ない別な目的もある事が推測出来ます。

それは、支那がガス田開発をしてきましたが、実際には採算が取れる程ガスが出て居ないと言う情報もあります。

それを裏付ける様にガス田の構築物にガスを輸送する為にはガスを圧縮し液化したり貯蔵する必要がある筈ですが、こうした設備が写真等を見ても確認出来ませんし、LNGタンカー等で積出して居る光景の写真は見た事がありません。

更に、日本側が過去に帝国石油等に委託してこの海域の資源埋蔵量を調査した結果、とても採算ベースに乗らない事がわかって居ます。

支那のガス田開発の裏では別な戦略的な意図がありそうに思えます。

つまり軍事基地化させレーダー等の装置を持ち込み付近を航行する艦船や航空機の情報を取得したり、ミサイルや魚雷の基地へと変貌させる可能性があります。

その根拠となるのは支那が覇権国家となる為の海軍建設長期計画では第一列島線に防衛線の内側の南シナ海・東シナ海・日本海への米海軍・空軍の侵入を阻止する計画があるからです。

この海域は2014年に私が尖閣諸島に行った際に見た光景では多くの輸送船が航行しており正にシーレーンと言うべき海域ですから米中の紛争が起きれば輸送路が絶たれてしまう可能性があります。

南沙諸島では支那は勝手に浅瀬を埋め立て滑走路を作って居るのとこのガス田開発の目的は同じで制海権を握ることを目標とする軍事拠点整備を行って居ると考えるべきだと思います。

こうした状況を考えますと支那発の戦争がそう遠く無い時期に起こる可能性があり、人類の歴史上いつまでも平和が続かない事は過去の歴史が証明していますので早い段階で対策を講じる必要があるのではないでしょうか。


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