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長崎原爆の日!何故原爆投下国で核実験回数世界最多のアメリカは非難されないのか? [日本が危ない!国際情勢が読めない日本の政治]

20150808-1.jpg[カメラ]1945(昭和20)年8月9日11時2分写真の長崎市平和公園の上空503メールでプルトニウム239を使用したファットマン型原子爆弾が爆発し大部分が非戦闘員にも関わらず7万4千人が殺されました。

戦後70年もなりまと当時の米軍等の機密資料が情報公開されますと巧みに仕組まれた戦争であった事が分かります。

この時には日本の本土は防空圏すら確保出来ない戦力状態である事を知りながら戦争を早く終わらせると言う名目で核兵器の実験場にされた事が分かって来ました。

しかし、何故か日本のマスコミはこの事を積極的に報道したりコメンテーターと呼ばれる人達は知って居る筈なのにこの事を取上げず、当時の国際法でも非戦闘員に対する殺戮行為は禁止されているにも関わらず米を非難しないのは何故でしょうか。

東京裁判ですら戦勝国の論理で一方的に戦争犯罪人を決めつけランク付けがされA級の人達に戦争責任全てをなすり付けその後の再検証がされない様に処刑してしまいました。

当時の国際法でも非戦闘員に対する殺戮行為は厳しく禁止されているにも関わらず東京裁判では、一夜に10万人を焼き殺した東京大空襲や広島の原爆で16万6千人、長崎の原爆で7万4千人沖縄では約10万人の非戦闘員が無抵抗のまま殺されて居るにも係らず米国側は誰も裁かれませんでした。

そもそも公平な裁判と言えるのでしょうか、戦後60年を経過して情報公開された機密文書では米英が結託して戦争を仕掛けた上に戦後処理までもが決められて居た事実を知ると日本人は賢くならなければならない事を痛感します。

20150808-2.jpg[カメラ]世界で核実験数最多はアメリカの1,030回、二位はソ連の715回、三位はフランス210回、四位はイギリスと支那の45回で、最近では支那の核弾頭の数は240発ですが10年後に600発になるとされその殆どが我が国に向けられて居ると言われて居ます。

少なくともこうした核弾頭が国内に撃ち込まれる前に迎撃する為には現段階では米国の協力無しには不可能です。

最近、集団的自衛権に関する各種法案を「戦争法案」と決めつけるプロパガンダが横行して居ます。

集団的自衛権に関する各種法案の中身については当ブログでその内容を示して解説しましたがその内容はとても「戦争法案」と言うべき内容ではありませんが、「戦争法案」と言う言葉だけが意図的に使われて居ます。

これでメリットを受けるのは誰かを冷静に考えれば、東シナ海で海を埋め立て軍事拠点を作りをし、世界第二の軍事国家になった支那だけです。

既に戦争は始まって居ると考えるべきで、支那は間接侵略で日本の左翼や自ら世界情勢を把握しょうとしないか出来ない人々を洗脳する為に巧みに動きまわって居ます。

また、戦後の米軍のGHQの占領下で、日本を罪深い国としするWGIP(War Guilt Information Program)と呼ばれる洗脳教育ミッションが行われ、日本国民への自虐史観が徹底的に刷り込まれれて来た結果が現在の状況です。

マスコミが原爆投下国で核実験回数世界最多のアメリカは非難しないのは、占領直後の9月にGHQ行った報道を厳しく制限するプレスコード(報道綱領)からの呪縛で育った人達が放送の実権を握って居るからかも知れません。

最近ではテレビや新聞等の報道ばかりを見てしまうと、知らない間に偏向した情報だけが入ってしまい現実の自分達が置かれた状況を正しく把握出来ない人が作られてしまう事が事態を更に悪化させる危険があります。

冷静に考えれば過去の世界史を振り返れば「平和を願うだけで世界が平和になった」という歴史が存在するのか世界史を調べて戴ければ誰でも分かる話です。

世界史は軍事的なバランスの均衡が平和な時代をもたらして来た事を教えてくれる筈です。

平和を唱えるだけで平和がもたらされる事は理想論に過ぎませんし、治安や秩序が崩壊した中で家族を守る具体的な方法無に武器を持つ暴力集団にどう対処できるのか、真面目に考えれば誰でも分かる話しです。

集団的自衛権の本質は、東アジアの治安や秩序が崩壊した場合、それに立ち向かえる様に連携しましょうと言う内容に過ぎません。

それを単に「戦争法案」と決めつけるプロパガンダが横行して居る事が大変危険で、これで利益を受けるのは誰かを冷静に考えて欲しいと願うばかりです。


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