これがMADE IN JAPAN 品質だ!イリジウムプラグに見る耐久性!11年10万キロ走行 [車の維持管理自分でやって維持費削減]
これが平成16年9月に交換し当時高価だったイリジウムプラグ(NGK日本特殊陶業製)ですがあれから11年経過してもまだ健在ですがメーカー指定の耐用年数10年又は10万キロを超えたので交換する事にしました。
写真をご覧の通り11年間で10万キロ超走行したプラグ中央部の4本と新品のプラグ両サイド2本を比較してみてください。
さすがに11年間で10万キロ超走行したプラグのイリジウム製中心電極の一部はその長さが短くなってしまってその径もやや細くなって居る事が分かりますがこれがMADE IN JAPAN 品質と耐久性の証です。
先日アイドルコントロールバルブの故障で交換しその後走行中にまだ出力が完璧で無いと感じて今度はプラグに原因がありそうだと思いましたので交換してみました。
やはりプラグの劣化も原因の一つだった様で試験走行では出力が基に戻りました。
最近暑い日が続きますが、こうした時期程こうした隠れた部品の劣化が表面化するものですね。
こんな暑い中で汗だくで作業をしなくて済む為には涼しい時期にメーカー指定の耐用年数を過ぎた部品を交換するしかありません。
それにしても10年10万キロも交換しなくて済むMADE IN JAPAN のイリジウムプラグはすごいですね、これで整備の手間がどれ程省けるかを考えますと10年前は2千円して居たものが今では千円前後ですから有難いですね。