関東大震災並びに戦災遭難者秋季慰霊大法要が横網の震災慰霊堂で行われました [ニュース]
現在リニューアル工事が行われて居る慰霊堂。
今から92年前の9月1日は関東大震災(1923年(大正12年)が発生し10万5千人余が死亡したり行方不明になった大災害で亡くなられた方の慰霊と70年前の東京大空襲で亡くなられた方々の慰霊が毎年行われて居ます。
今年は皇室からは高円宮妃殿下がお見えになり慰霊が行われました。
今では関東大震災を経験された方はごく僅かですし、東京大空襲を経験された方はご高齢となってしましまい、こうした危険性を忘れない為にも慰霊を通じで未曾有の大災害を知り語り継いで行かなければなりません。
改めて未曾有の大災害でお亡くなりになられたみなさんのご冥福をお祈り申し上げます。
大本山護国寺の貫首の岡本永司大僧正台下のご法話では「仏様はお香の煙を食べてリフレッシュ」されると言う事を言っておられました。
これで何故お香を焚くのか分かった様な気が致します。
今年は雨に見舞われてしまったせいか例年よりも人が少ない様に感じました。