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墨田区基本計画調査特別委員会報告その2墨田区人口ビジョン策定用資料の解説  [墨田区議会]

20150905-1.jpg[カメラ]墨田区基本計画調査特別委員会報告その2では、墨田区人口ビジョン策定用資料の在住外国人の統計資料についた解説致します。

このグラフは墨田区の外国人人口の推移を示すグラフで更に男女別で分類され、男性(青線)女性(赤線)で示されて居ます。

このグラフの傾向から約10年で2千人ペースで外国人が増え続けており、平成27年時点では9,895人と約1万人の外国人が住んで居る事が分かります。

男女別では両者共に増え続けており、常に女性の人口が男性を上回り平成27年時点では、男性が4,078人に対して女性は5,817人となって居ます。

女性が多い背景には錦糸町等の歓楽街の飲食店関係に従事する外国人が多い事をこのデーターは裏付ける形になって居ます。

20150905-2.jpg[カメラ]これは主な国籍別外国人人口の推移を示すグラフで、支那(青線)韓国及び北朝鮮(赤線)フィリピン(黄色)その他(グレイ線)で示されて居ます。

最っとも増えて居るのが支那の27年時点で4,811人でこのペースで増え続けてしまいますと計算上50年後には12万人に達し区民の人口の半分に達してしまう恐れがあります。

こうした背景には国策的に海外の移住を薦めて居たり、共産党の一党独裁支配から逃げ出して来るケースもある様ですが多くは経済的な理由で出稼ぎが圧倒的に多いものと思われます。

これは、世界的な現象で各地で問題を起こして居り、モラルの低下と社会のルールやマナーを守らない事が多い事や都市の中に巨大なコロニーが出来てしまい元々住んで居た人達が逆に追い出される等の問題がニューヨーク等で問題になって居ます。

また、以前イタリアのベネチュアで見たケースでは、職人が作るカバン店の隣に支那のカバン店が作られ非常に安い価格のカバンが道路にはみ出して並べられ、職人が作るカバン店への影響が大きく小競り合いを繰り返して居ました。

その一方で韓国及び北朝鮮及びフィリピンは僅かですが減少傾向にあります。

韓国及び北朝鮮の減少の背景には、竹島問題や事実無根の言いがかり的な慰安婦問題で日韓関係が悪化した事や北朝鮮による拉致問題が解決せずミサイルを発射するなどで嫌われてしまいお店に近寄らなくなった影響が多いものと思われます。

フィリピンはかっては「ジャパ行きさん」と言う言葉が流行した程出稼ぎに来る人が大かったのですが、こうした出稼ぎの場が支那やロシア系の進出で減少したり、日本の景気が悪化し飲食店事体が減少して居る事も要因かも知れません。

その他では、錦糸町等で問題になって居る客引きでは、バングラデッシュ、アフリカ系外国人を多く目にする様になり今後更に増える傾向が予想されます。

20150905-3.jpg[カメラ]これは文字が小さく読みにくいと思いますが、「区の取組みに対する重要度」に対する区民アンケート結果で「外国人にとっても、暮らしやすい地域社会を作る」が最下位で、外国人よりも区民の施策を充実させて欲しいと言う声が圧倒的です。

外国人問題は、世界的な問題で特に欧州では移民問題が大きく更に中東からの大量の難民が押し寄せ大問題になって居ます。

今後当区でも観光で訪れる外国人は歓迎しても定住する外国人はお断りとなる傾向が益々高まるものと予想されます。

これは世界的こうした傾向がございますので世界情勢を見ながら考えるべき問題かも知れません。


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