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平成27年度決算特別委員会7日目!審査最終!総括質疑!新区長の指導力を問う! [墨田区議会]

20151106-1.jpg[カメラ]6日平成27年度決算特別委員会も7日目に入り最終審査の総括質疑が行われました。

半世紀に亘る長い期間お役人出身の区長が墨田区の区政を支配して参りました。

今期からは民間出新の新区長が誕生し、私自身も民間出身の区長を応援した事もあり、前区長との違いを明確に出していただくには前区長の敷いた人事体制を壊して、新区長が新たに組み直し適切に指導できるかが問われます。

新区長には厳しい事を申し上げなければなりませんが、それが出来るか出来ないかで新区長の指導力が問われる重要な局面に来て居ると言えます。

恐らくこの1年で区民の皆様も区役所の職員も心の底で新区長の評価を下すでしょう。

新区長は所信表明の中で民間感覚と迅速な対応を挙げれれておりましたが、墨田区の錦糸公園テニスコートが春と秋のの大会を理由に一部の団体に独占され一般の区民が土日使えない問題も半年以上解決して居ません。

また、区立小学校近くの老朽化して屋根が飛び屋根に使われて居るトタンが強風で飛ぶ危険性や垂木が弛んで建物自体が倒壊の危険性や火災の危険性がある建物の持主と半年以上接触出来ないままで居るなどの問題があります。

こうした状態が改善されないのはやはり幹部職員の能力の欠如であり、無能な者にいくら任せても無理なものは無理ですから人事の異動など速やかに行うべき旨を伝えました。

私自身の経験では大手の総合商社では3ヶ月も何も出来ないと直ぐに移動を命じられますし、金融機関ではお客との人間関係が築けないとこれも3ヶ月で担当替えになるものです。

民間企業の場合は1年で結果を出せないと人事異動で配置換えになる企業が一般的ではないでしょうか。

良い例がメジャーリーグのプロ野球の契約では億単位の契約をしても期待通りの活躍出来なければ翌年はクビです。

民間では「結果が全て」で評価され、言い訳を言う奴は信用されませんし逆に能力が無いと判断されます。

しかし、お役所のお役人様は言い訳をする者が当たり前の様に言い訳をされるのは何故でしょうか。

やはり地位が安定し仕事をしなくてもお給料が貰える環境だからではないでしょうか。

次に、外郭団体の問題を指摘致しました。

墨田区の曳舟文化センターの大ホールの客席の電球が2個切れて居ましたが半年以上も切れたままですし、2階が使われ居ないとして2階が立入禁止にされている事を指摘致しました。

まちづくり公社へは前年度比で1,700万円も補助金が増えて居るにも係らず、管理費がかかるからと2階部分を立入禁止にするなら、消防法上の許可も2階部分が入れない形で取り直す必要が生じる筈です。

こうした実態も幹部職員が把握して居ないのですから、やはり幹部職員は弛んで居ると思われます。

やはりそうさせない為には、区長が現場をきちんと見て彼らの仕事ぶりを目視点検するべきで、毎週全部署を回る覚悟で仕事をしなければ部下は弛んでしまいますし、士気が低下するものです。

優秀な管理者ほど現場を重視しますし、現場では優秀な人材や使える人材は誰か絶えず探し把握して居るものです。

無能な管理者程取り巻きに囲まれてご満悦なだけで、物事の真相を知ろうともしないものです。

墨田区の外郭団体は事実上幹部職員の天下り先として使われており、前年度まで幹部職員だった方の殆どがこうした外郭団体に天下って居るの実情です。

この問題を指摘致しますと木内清委員長が具体的個人名は出すなと注意致しましたが、幹部職員は公人であり私人ではありませんから役職と名前を出す事は差支えない筈です。

しかし、木内清委員長自体が無知で理解できて居ないのか知りませんが、嫌がらせなら委員長の資格がございません。

この程度の方が木内清委員長をされるのですから区議会のレベルが疑われますし、こうしたいじめの様な嫌がらせをされるている事をより多くの区民の皆様に知っていただきたいと思います。


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